東ソー-続落 3Q累計26%営業増益との観測 通期計画は据え置きの公算大
東ソー<4042.T>が続落。18日付の日経産業新聞で、同社の18.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が前年同期比26%増の900億円前後になったもようだと報じられた。
同期としては3年連続で過去最高を更新したという。同社が強みを持ち、合成皮革や塗料などに使うウレタン原料の需給が世界的に引き締まっているとされる。価格は上昇しており、採算も改善したもよう。2月2日の決算発表では、通期計画を据え置く公算が大きいとしている。
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