新日鉄住金-もみ合い 「コルスペース」が西海岸道路浦添北道路/牧港高架橋に採用
新日鉄住金<5401.T>がもみ合い。同社は18日に、開発した塗装周期延長鋼「CORSPACE(以下、コルスペース)」が国内で最も塩害環境の厳しい沖縄の沖縄西海岸道路浦添北道路の「牧港高架橋」に採用されたと発表した。
コルスペースは、塗装の塗替周期延長を可能にすることで、ライフサイクルコスト(LCC)低減を実現する鋼材という。今回、橋梁のライフサイクルコスト低減の観点から、鋼桁部の全量(約350トン)にコルスペースが採用されたとしている。
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