大引け概況-日経平均は3日ぶり反発 後場には下げに転じる場面も
19日の日経平均は3日ぶり反発。前日の下げの反動から買いが優勢。ただ、週末で様子見姿勢も強く、23800円近辺で方向感に欠ける展開となった。後場はドル円がやや円高に振れたことから、下げに転じる場面もあった。しかし、押し目では買いも入り、再びプラス圏に戻した後は、引けまで小幅高で推移した。東証1部の売買代金は概算で2兆6700億円。業種別では33業種中、30業種が買われており、その他製品、石油・石炭、建設などが強い動きとなった。一方、ゴム製品、精密機器、電気・ガスが下落した。1:3の株式分割を発表した幸和製作所が大幅上昇。反面、執行役の辞任が嫌気されたそーせいが大幅安となり、マザーズ指数も下落で終えた。
日経平均
23808.06 +44.69
先物
23800 +30
TOPIX
1889.74 +12.88
出来高
13.9億株
売買代金
2.67兆円
騰落
上1392/下574
日経ジャスダック平均
4169.64 +39.83
マザーズ指数
1289.81 -1.47
東証REIT指数
1741.48 -6.48
ドル円
110.81
ユーロ円
135.92
債券
0.075 0
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