海外マーケットトピック-米株-大幅続伸 アップル、ボーイングが大幅高
<市場動向>
・米国株式市場-大幅続伸 アップル、ボーイングが大幅高
・欧州株式市場-反発 資源相場の上昇や金利・株価上昇が買い材料に
・米債券市場-売り優勢 インフラ投資への期待などで金利水準が持ち直すも勢い限られる
・NY原油先物-反発 リスク選好の地合いが支援に
・NY金先物-反発 軟調なドルが金相場を押し上げ
・NY為替-米予算教書の公表後、米金利水準が持ち直すもドル買い強まらず
・CRB指数-反発 小麦、銀が上昇 アルミニウム、ニッケルが下落
・米1月財政収支 492億ドルの黒字〔予想 510億ドルの黒字〕(前年同月 513億ドルの黒字)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、21635で引け
・欧州債-反落 売り先行後に買い戻し入るも、米予算教書の公表後に再び売り優勢に
・恐怖指数VIXは25.61、前日比低下
・ホールデン英MPC(金融政策委員会)委員
「イングランド銀行は、インフレに対処するために再び政策金利を引き上げる必要があるが、積極的には行わない見通し」
「インフレ動向がBOEの目標を上回っているため、利上げは急がない」
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「最近の世界的な金融市場の荒い値動きは、経済成長が堅調であることで、憂慮すべきものではない」
・デギンドス・スペイン経済相
「市場は調整局面に入っている」
・ブリハ英MPC委員
「英経済に対してクレジットへの逆風が弱まれば、金利の上昇になるかもしれない」
「逼迫した労働市場が賃金上昇をもたらすという多くの証明がある」
「英国の債務負担が何年も続けば持続が不可能になる」
「イングランド銀行(BOE)はマクロ・プルーデンスな経済政策を行っているが、金利を上げることは適切でもある」
「このままより強い世界経済と労働需給の逼迫が続けば、更なる利上げもある得るだろう」
「英国の金利は今後何年かの不確かな経済見通し次第だろう」
「金利については非常に不確かなものがあり、利上げは早まる可能性も、より遅くなる可能性もある」
・マカファーティ英MPC委員
「早期利上げとなるだろう」
「利上げは段階的に進みそう」
<一般ニュース>
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