前場コメント No.13 アズワン、コーセー、サンフロンティア不動産、Ｍｉｎｏｒｉ、資生堂など
★9:55 アライドテレシス－急騰 前期営業益は計画上振れ着地 高収益製品の販売が好調
アライドテレシスホールディングス <6835.T>が急騰。同社は9日に、17.12期通期の連結営業利益は11.4億円（前の期比99.1％増）だった。会社計画は5.7億円だったので、着地は上振れた。
xシリーズ・スイッチ製品群や高付加価値サービスなどの高収益製品の販売が好調であったことなどから売上総利益率が上昇したことが寄与した。
アライドテレシスホールディングス <6835.T>が急騰。同社は9日に、17.12期通期の連結営業利益は11.4億円（前の期比99.1％増）だった。会社計画は5.7億円だったので、着地は上振れた。
xシリーズ・スイッチ製品群や高付加価値サービスなどの高収益製品の販売が好調であったことなどから売上総利益率が上昇したことが寄与した。
★9:59 アズワン－反発 トライアンフ２１を子会社化 日揮から51％の株式を取得
アズワン<7476.T>が反発。同社は2月9日大引け後に、WEB購買代行システムサービスの提供を行う、トライアンフ・ニジュウイチ（横浜市）を子会社化すると発表した。
日揮<1963.T>から議決権割合51％の株式を14億6000万円で取得する。株式取得は3月30日を予定。トライアンフ２１は、OffSideシステムを通じ、バイヤーからの商品の注文をサプライヤーにつなぐ、商品購買業務代行サービスを提供している。
アズワン<7476.T>が反発。同社は2月9日大引け後に、WEB購買代行システムサービスの提供を行う、トライアンフ・ニジュウイチ（横浜市）を子会社化すると発表した。
日揮<1963.T>から議決権割合51％の株式を14億6000万円で取得する。株式取得は3月30日を予定。トライアンフ２１は、OffSideシステムを通じ、バイヤーからの商品の注文をサプライヤーにつなぐ、商品購買業務代行サービスを提供している。
★10:00 コーセー－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 営業利益は500億円水準に達する
コーセー<4922.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、営業利益は500億円水準に達すると想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を21000円→22000円と引き上げた。
業績予想を4％前後修正し、今18.3期は15.3％増収、29.0％営業増益の前提で、営業利益は505億円と予想。インバウンド、タルトと中国・韓国の上振れ余地を織り込んだもの。営業利益率は16.4％、資生堂の2倍以上の収益性を見せつける。同社のトップラインは構造的に成長する見通しであり、利益水準は今後も膨れ上がる見通し。トイレタリーセクターのトップピック、Best of Japan推奨を維持するとした。
コーセー<4922.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、営業利益は500億円水準に達すると想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を21000円→22000円と引き上げた。
業績予想を4％前後修正し、今18.3期は15.3％増収、29.0％営業増益の前提で、営業利益は505億円と予想。インバウンド、タルトと中国・韓国の上振れ余地を織り込んだもの。営業利益率は16.4％、資生堂の2倍以上の収益性を見せつける。同社のトップラインは構造的に成長する見通しであり、利益水準は今後も膨れ上がる見通し。トイレタリーセクターのトップピック、Best of Japan推奨を維持するとした。
★10:01 サンフロンティア不動産－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 持続的な利益成長を予想
サンフロンティア不動産<8934.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、積極投資で持続的な利益成長を予想するとし、投資判断「Buy」を継続した。希薄化影響で、目標株価は2930円→2670円と引き下げた。
今18.3期から成長分野としてセグメントが独立したオペレーション事業（ホテル・貸会議室など）がおおむね順調に拡大、増資資金の活用による業績上積みも期待でき、中期的に利益成長が続くとみられる。会社は説明会資料で、今後策定を検討している中計の成長イメージとして、ホテルや賃貸ビルなどストックビジネスの売上高目標を開示している（23.3期までの5年間で18.3期会社計画比2.3倍の160億円）。
目標株価の引き下げは、12～1月払込の増資による当面の利益押し上げ効果を、希薄化（14％）によるマイナス影響が上回るとみて、来19.3期予想修正EPSを下方修正することによるとした。
サンフロンティア不動産<8934.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、積極投資で持続的な利益成長を予想するとし、投資判断「Buy」を継続した。希薄化影響で、目標株価は2930円→2670円と引き下げた。
今18.3期から成長分野としてセグメントが独立したオペレーション事業（ホテル・貸会議室など）がおおむね順調に拡大、増資資金の活用による業績上積みも期待でき、中期的に利益成長が続くとみられる。会社は説明会資料で、今後策定を検討している中計の成長イメージとして、ホテルや賃貸ビルなどストックビジネスの売上高目標を開示している（23.3期までの5年間で18.3期会社計画比2.3倍の160億円）。
目標株価の引き下げは、12～1月払込の増資による当面の利益押し上げ効果を、希薄化（14％）によるマイナス影響が上回るとみて、来19.3期予想修正EPSを下方修正することによるとした。
★10:01 Ｍｉｎｏｒｉ－反発 『第1回AI・業務自動化展』に出展
Ｍｉｎｏｒｉソリューションズ<3822.T>が反発。同社は2月9日大引け後に、（1）チャットボットを利用してヘルプデスク業務を支援するシステム「AIヘルプデスク支援システム」、（2）人手で行っている定型作業を自動化する「RPA『MinoRobo』（ミノロボ）」を、2月21日よりインテックス大阪にて開催される「Japan IT Week関西2018『第1回AI・業務自動化展』」に出展すると発表した。
金融業から製造、物流、公共サービス業まで、幅広い業種の業務システムの改善や効率化に顧客とともに向き合ってきた同社だからこそ実現可能な提案を行うとした。ブース展示とデモンストレーションを交えて紹介する。
Ｍｉｎｏｒｉソリューションズ<3822.T>が反発。同社は2月9日大引け後に、（1）チャットボットを利用してヘルプデスク業務を支援するシステム「AIヘルプデスク支援システム」、（2）人手で行っている定型作業を自動化する「RPA『MinoRobo』（ミノロボ）」を、2月21日よりインテックス大阪にて開催される「Japan IT Week関西2018『第1回AI・業務自動化展』」に出展すると発表した。
金融業から製造、物流、公共サービス業まで、幅広い業種の業務システムの改善や効率化に顧客とともに向き合ってきた同社だからこそ実現可能な提案を行うとした。ブース展示とデモンストレーションを交えて紹介する。
★10:06 資生堂－大和が目標株価引き上げ 営業利益を18年度1000億円・20年度1350億円と予想
資生堂<4911.T>が4日続伸。大和証券では、営業利益を18年度1000億円、20年度1350億円と予想。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を6090円→6280円と引き上げた。
株式市場の注目点はもともと今18.12期業績見通しに注がれていたが、会社は公表を見送った。3月5日に公表する3カ年の中期計画の中で、今18.12期業績予想も開示するとしている。説明会の場では「売上高の年平均成長率として5～7％は最低やりたい。足元のモメンタムは強いと認識している。供給体制の整備等、投資は行う」と発言。大和では17年度までの業績推移を踏まえ「十分達成できる」数字として、連結営業利益を18年度1000億円（前期比24.3％増）、19年度1180億円（同18.0％増）、20年度1350億円（同14.4％増）と予想。
資生堂<4911.T>が4日続伸。大和証券では、営業利益を18年度1000億円、20年度1350億円と予想。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を6090円→6280円と引き上げた。
株式市場の注目点はもともと今18.12期業績見通しに注がれていたが、会社は公表を見送った。3月5日に公表する3カ年の中期計画の中で、今18.12期業績予想も開示するとしている。説明会の場では「売上高の年平均成長率として5～7％は最低やりたい。足元のモメンタムは強いと認識している。供給体制の整備等、投資は行う」と発言。大和では17年度までの業績推移を踏まえ「十分達成できる」数字として、連結営業利益を18年度1000億円（前期比24.3％増）、19年度1180億円（同18.0％増）、20年度1350億円（同14.4％増）と予想。
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