後場コメント No.9 ネクソン、ユーシン、ヨロズ、大同メタル、資生堂など
★14:17 ネクソン-ドイツ証が目標株価引き上げ 中国で「アラド戦記」のモメンタムが継続
ネクソン<3659.T>が買い先行も伸び悩む展開。ドイツ証券では、中国で「アラド戦記」のモメンタムが続いていると判断。レーティング「Buy」→「Hold」を継続、目標株価を3800円→4100円と引き上げた。引き続き、同社を2018年の最推奨銘柄の1つにするとし、前17.12期4Qの堅調な基調的利益と、今18.12期1Qの強気のガイダンスが今後も株価を押し上げると予想。
ネクソン<3659.T>が買い先行も伸び悩む展開。ドイツ証券では、中国で「アラド戦記」のモメンタムが続いていると判断。レーティング「Buy」→「Hold」を継続、目標株価を3800円→4100円と引き上げた。引き続き、同社を2018年の最推奨銘柄の1つにするとし、前17.12期4Qの堅調な基調的利益と、今18.12期1Qの強気のガイダンスが今後も株価を押し上げると予想。
★14:21 ユーシン-後場上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 自動車部門や産業機械部門が堅調
ユーシン<6985.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の49.1億円から54.0億円へと引き上げると発表した。17.12期は決算変更にともない13カ月の変則決算となるため、前期比較はできない。
自動車部門、産業機械部門ともに日本国内、中国を中心におおむね堅調に推移したことに加えて、円が対ユーロなどについて円安で推移し、円換算後の海外売上高と営業利益を押し上げたことから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、従来未定としていた17.12期の期末配当を無配にすると発表した。年間配当も無配(前期も無配)となる。
ユーシン<6985.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の49.1億円から54.0億円へと引き上げると発表した。17.12期は決算変更にともない13カ月の変則決算となるため、前期比較はできない。
自動車部門、産業機械部門ともに日本国内、中国を中心におおむね堅調に推移したことに加えて、円が対ユーロなどについて円安で推移し、円換算後の海外売上高と営業利益を押し上げたことから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、従来未定としていた17.12期の期末配当を無配にすると発表した。年間配当も無配(前期も無配)となる。
★14:26 ヨロズ-大幅続落 通期営業益を下方修正 ブラジルでの新車立ち上げ費用響く
ヨロズ<7294.T>が大幅続落。同社は9日、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の56.5億円から55.5億円(前期比12.3%減)へと引き下げると発表した。
日本での主要得意先の減産影響や、ブラジルでの連続した新車立ち上げに伴う費用の増加などが響く。
併せて発表した上期(7-12月)の営業利益は36.4億円(前年同期比14.0%減)だった。
ヨロズ<7294.T>が大幅続落。同社は9日、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の56.5億円から55.5億円(前期比12.3%減)へと引き下げると発表した。
日本での主要得意先の減産影響や、ブラジルでの連続した新車立ち上げに伴う費用の増加などが響く。
併せて発表した上期(7-12月)の営業利益は36.4億円(前年同期比14.0%減)だった。
★14:27 大同メタル工業-後場上げ幅拡大 3Q累計営業益16%増 グローバルでの販売拡大で
大同メタル工業<7245.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時20分に、18.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は45.6億円(前年同期比15.5%増)だったと発表した。グローバルで販売が拡大したことが寄与した。通期の会社計画56.0億円に対する進ちょくは81.5%となっている。
大同メタル工業<7245.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時20分に、18.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は45.6億円(前年同期比15.5%増)だったと発表した。グローバルで販売が拡大したことが寄与した。通期の会社計画56.0億円に対する進ちょくは81.5%となっている。
★14:28 資生堂-ドイツ証が目標株価引き上げ 利益の好循環が続く見通し
資生堂<4911.T>が4日続伸。ドイツ証券では、利益の好循環が続く見通しとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6600円→7000円と引き上げた。
2017年度は再び予想を上回る好決算となった。今後数年、同社の収益ダイナミクスは事業改革やマーケティング投資が増収という形で実を結ぶ一方、コスト負担増の余地は限定的という好循環を維持するという見方の確信は高まったとした。継続的な新製品投入にボーダーレスマーケティングの効果が相まって、2017年度に119%増を達成した営業利益は、2019年までにさらに19%の年平均成長率(CAGR)を維持するとみているとした。
資生堂<4911.T>が4日続伸。ドイツ証券では、利益の好循環が続く見通しとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6600円→7000円と引き上げた。
2017年度は再び予想を上回る好決算となった。今後数年、同社の収益ダイナミクスは事業改革やマーケティング投資が増収という形で実を結ぶ一方、コスト負担増の余地は限定的という好循環を維持するという見方の確信は高まったとした。継続的な新製品投入にボーダーレスマーケティングの効果が相まって、2017年度に119%増を達成した営業利益は、2019年までにさらに19%の年平均成長率(CAGR)を維持するとみているとした。
★14:34 藤倉ゴム工業-後場上げ幅拡大 3Q累計営業益58%増 産業用資材の増益で
藤倉ゴム工業<5121.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時に、18.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は20.4億円(前年同期比57.7%増)だったと発表した。通期の会社計画22.0億円に対する進ちょくは92.6%となっている。
産業用資材セグメントが、工業用品部門が国内において自動車関連・住宅設備機器・設備投資関連など全般に好調を維持したことなどにより、増益となった。また、スポーツ用品セグメントや引布加工品セグメントが増益となったことも寄与した。
藤倉ゴム工業<5121.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時に、18.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は20.4億円(前年同期比57.7%増)だったと発表した。通期の会社計画22.0億円に対する進ちょくは92.6%となっている。
産業用資材セグメントが、工業用品部門が国内において自動車関連・住宅設備機器・設備投資関連など全般に好調を維持したことなどにより、増益となった。また、スポーツ用品セグメントや引布加工品セグメントが増益となったことも寄与した。
★14:38 ホシザキ-後場マイナス転換 今期小幅営業増益見込む 市場予想より弱い
ホシザキ<6465.T>が後場マイナス転換。同社は13日14時30分、18.12期通期の連結営業利益予想を361億円(前期比0.1%増)とすると発表した。市場予想393億円を下回っている。
国内で既存顧客への販売促進を継続する。従来の販売中心のハードビジネスのほか、コンサルティングなどのソフトビジネスも強化する。
17.12期の営業利益は361億円(前の期比4.3%増)だった。海外で米国を中心にフードサービス産業などで主力製品を拡販した。原価低減のほか、IT(情報技術)を活用した業務効率化や生産性向上の取り組みも寄与した。
ホシザキ<6465.T>が後場マイナス転換。同社は13日14時30分、18.12期通期の連結営業利益予想を361億円(前期比0.1%増)とすると発表した。市場予想393億円を下回っている。
国内で既存顧客への販売促進を継続する。従来の販売中心のハードビジネスのほか、コンサルティングなどのソフトビジネスも強化する。
17.12期の営業利益は361億円(前の期比4.3%増)だった。海外で米国を中心にフードサービス産業などで主力製品を拡販した。原価低減のほか、IT(情報技術)を活用した業務効率化や生産性向上の取り組みも寄与した。
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