後場コメント No.7 オークネット、バリューＨＲ、川辺、ＵＬＳグループ、新川など
★13:54 オークネット－急落 今期16％営業増益見込むも市場コンセンサス下回る
オークネット<3964.T>が急落。同社は13日に、18.12期通期の連結営業利益予想を37.5億円（前期比15.5％増）と発表した。なお、市場コンセンサスは43.9億円となっている。
四輪事業では、中古車TVオークション・共有在庫市場の流通拡大に重点を置き市場シェアの向上に注力する。デジタルプロダクツ事業では、海外バイヤーの新規獲得強化によるさらなるオークション流通の拡大に取り組むとしている。
併せて発表した、17.12期通期の連結営業利益は32.5億円（前の期比19.7％減）だった。デジタルプロダクツ事業において、新型スマホへの買い替え需要が伸び悩んだことなどから取扱手数料が当初の想定を大幅に下回ったことなどが響いた。
オークネット<3964.T>が急落。同社は13日に、18.12期通期の連結営業利益予想を37.5億円（前期比15.5％増）と発表した。なお、市場コンセンサスは43.9億円となっている。
四輪事業では、中古車TVオークション・共有在庫市場の流通拡大に重点を置き市場シェアの向上に注力する。デジタルプロダクツ事業では、海外バイヤーの新規獲得強化によるさらなるオークション流通の拡大に取り組むとしている。
併せて発表した、17.12期通期の連結営業利益は32.5億円（前の期比19.7％減）だった。デジタルプロダクツ事業において、新型スマホへの買い替え需要が伸び悩んだことなどから取扱手数料が当初の想定を大幅に下回ったことなどが響いた。
★13:57 ＵＴグループ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 完成車メーカーへも参入
ＵＴグループ<2146.T>が続落。いちよし経済研究所では、大口受注が見込める完成車メーカーへも参入と注目。レーティング「B」を継続、フェアバリューは2300円→3200円と引き上げた。
今18.3期3Q累計（4～12月）は売上高600億円（前年同期比45％増）、営業利益35.3億円（同42％増）。製造派遣の旺盛な需要を背景に、いちよし予想（売上高587億円、営業利益34.7億円）を若干上回った。決算発表と同時に、今18.3期会社計画が上方修正され、いちよし予想も同程度に引き上げ。大口受注が見込める完成車メーカーへの参入により、来19.3期も好調な業績推移が続くとの見方を示した。
ＵＴグループ<2146.T>が続落。いちよし経済研究所では、大口受注が見込める完成車メーカーへも参入と注目。レーティング「B」を継続、フェアバリューは2300円→3200円と引き上げた。
今18.3期3Q累計（4～12月）は売上高600億円（前年同期比45％増）、営業利益35.3億円（同42％増）。製造派遣の旺盛な需要を背景に、いちよし予想（売上高587億円、営業利益34.7億円）を若干上回った。決算発表と同時に、今18.3期会社計画が上方修正され、いちよし予想も同程度に引き上げ。大口受注が見込める完成車メーカーへの参入により、来19.3期も好調な業績推移が続くとの見方を示した。
★13:59 バリューＨＲ－後場下げ幅拡大 今期7％営業増益見込むも材料出尽くしで
バリューＨＲ<6078.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日13時30分、18.12期通期の連結営業利益予想を4.7億円（前期比7.2％増）とすると発表した。健康保険組合や企業向けの健康管理・健診関連事業の順調な拡大を見込む。
併せて発表した17.12期の営業利益は4.4億円（前の期比10.4％増）だった。新規設立された健康保険組合へのサービス提供開始などで、システム利用料をはじめ健康診断の実施にかかる事務代行料などの収入が増加した。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
バリューＨＲ<6078.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日13時30分、18.12期通期の連結営業利益予想を4.7億円（前期比7.2％増）とすると発表した。健康保険組合や企業向けの健康管理・健診関連事業の順調な拡大を見込む。
併せて発表した17.12期の営業利益は4.4億円（前の期比10.4％増）だった。新規設立された健康保険組合へのサービス提供開始などで、システム利用料をはじめ健康診断の実施にかかる事務代行料などの収入が増加した。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
★14:00 川辺－後場下げ幅拡大 3Q累計営業益71％減 ハンカチーフ商材の売り上げが低調
川辺<8123.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日13時35分に、18.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比71.6％減）だったと発表した。身の回り品事業におけるハンカチーフ商材の売り上げと、フレグランス事業におけるホールセール向けの売り上げが低調に推移したことが響いた。なお、通期の会社計画7.0億円に対する進ちょくは23.1％となっている。
川辺<8123.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日13時35分に、18.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比71.6％減）だったと発表した。身の回り品事業におけるハンカチーフ商材の売り上げと、フレグランス事業におけるホールセール向けの売り上げが低調に推移したことが響いた。なお、通期の会社計画7.0億円に対する進ちょくは23.1％となっている。
★14:00 ＵＬＳグループ－いちよしがフェアバリュー引き上げ コンサル需要を受ける体制に
ＵＬＳグループ<3798.T>が続伸。いちよし経済研究所では、「攻めのIT投資」に関する旺盛なコンサルティング需要を受ける体制が整ってきたと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2100円→2300円と引き上げた。
強みである発注企業の売上高・利益に貢献する「攻めのIT投資」に関するコンサルティング需要は拡大基調にあり、同社業績は最高益の更新が続くフェーズであるとの見方は変わらないとした。業績予想を上方修正。QUOINE 社とブロックチェーン開発に関する覚書を締結しており、今後に注目するとした。
ＵＬＳグループ<3798.T>が続伸。いちよし経済研究所では、「攻めのIT投資」に関する旺盛なコンサルティング需要を受ける体制が整ってきたと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2100円→2300円と引き上げた。
強みである発注企業の売上高・利益に貢献する「攻めのIT投資」に関するコンサルティング需要は拡大基調にあり、同社業績は最高益の更新が続くフェーズであるとの見方は変わらないとした。業績予想を上方修正。QUOINE 社とブロックチェーン開発に関する覚書を締結しており、今後に注目するとした。
★14:03 新川－いちよしがフェアバリュー引き上げ フリップチップボンダ拡大の確度は高まった
新川<6274.T>が8日続落。いちよし経済研究所では、目先下振れだが、フリップチップボンダ拡大の確度は高まったと判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは810円→1050円と引き上げた。
今18.3期第3四半期（17年10～12月）決算発表と同時に、通期計画が下方修正された。短期業績の修正はネガティブだが、一方で、来19.3期以降に焦点のフリップチップボンダの本格出荷がスタートする確度は高まったと判断。これらを勘案し、今18.3期以降の業績予想を修正。
新川<6274.T>が8日続落。いちよし経済研究所では、目先下振れだが、フリップチップボンダ拡大の確度は高まったと判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは810円→1050円と引き上げた。
今18.3期第3四半期（17年10～12月）決算発表と同時に、通期計画が下方修正された。短期業績の修正はネガティブだが、一方で、来19.3期以降に焦点のフリップチップボンダの本格出荷がスタートする確度は高まったと判断。これらを勘案し、今18.3期以降の業績予想を修正。
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