オンコリス-3日続伸 米バイオベンチャーのアンリーシュと提携 株式取得
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が3日続伸。同社は2月16日の大引け後に、新規腫瘍溶解アデノウイルス開発に特化した、バイオベンチャーのアンリーシュ社(米国ミズーリ州)と資本提携および株式譲受契約を締結すると発表した。
アンリーシュ社は、2015年にアデノウイルス研究の専門家であるワシントン大学医学部のデイビット・キュリエル教授が設立した会社。アンリーシュ社が保有する腫瘍溶解ウイルスUIO-512は遺伝子改変アデノウイルスであり、悪性細胞と(malignant cells)とがん関連間質細胞(Tumorassociated stroma cells)の両方を標的とする特性を生かし、難治性固形がんを対象として研究開発が進められているとした。
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