ローム-4日ぶり反落 赤色で業界初の完全銀レス高光度LED開発
ローム<6963.T>が4日ぶり反落。同社は20日に、車載向けストップランプなど過酷な環境下で使用されるアプリケーションの信頼性向上に貢献する、赤色で業界初の完全銀レス高光度LED「SML-Y18U2T」を開発したと発表した。
今回開発した製品は、従来銀が使用されていたダイボンディングペースト、フレームなどに金などの別材料を採用することで、完全銀レス化を実現したという。これにより、銀腐食が原因で起こるLEDの点灯不具合が解消され、アプリケーションの信頼性向上につながるとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ