NEC-底堅い AI活用で大規模ネットワークの設計計画・運用業務を効率化するサービス開始

2018/02/22(木) 14:31
 NEC<6701.T>が底堅い。同社は22日に、AIを活用して携帯電話の基地局と基地局制御装置をつなぐ大規模ネットワークであるモバイルバックホールの設計計画・運用業務を効率化するサービス「Advanced Performance Analytics for Transport Network」を製品化し、2018年度上期中に通信事業者向けに提供開始すると発表した。    新サービスは、300万台以上の納入実績を有する超小型マイクロ波通信システム「PASOLINKシリーズ」の構築・運用から得たノウハウと、500件以上のAI適用実績から得たノウハウを融合して開発したものという。  同社は、強みを有するAIを活用してログデータから様々な予測分析を行うことで、通信機器の在庫最適化や保守効率の改善など、通信事業者のネットワーク設計計画・運用業務の効率化に貢献するとしている。
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