住友ベークライト-5日ぶり反発 タイヤの安定性高める樹脂増産
住友ベークライト<4203.T>が5日ぶり反発。6日付の日経産業新聞で、同社が自動車用タイヤの安定性を高める高機能樹脂を増産すると報じられた。
このほどベルギー工場に新しい設備を導入し、欧州での生産能力を5割高めたという。投資額は5億~10億円とみられる。経済成長でアジアなどの新興国では自動車販売が増加しており、タイヤの需要拡大に対応するもよう。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ