日本板硝子-3日ぶり反発 世界最薄の透明導電膜付きガラス開発
日本板硝子<5202.T>が3日ぶり反発。同社は8日、化学気相成長(CVD)技術によりガラス製造工程(オンライン)で薄板ガラス上に、透明な導電性金属酸化物薄膜を製膜することに成功したと発表した。
同ガラスはオンラインCVDで生産可能な世界最薄の透明導電膜付きガラスだという。CVD技術で製膜する透明導電膜は耐久性、耐薬品性に優れており、次世代の各種材料として採用されるよう提案を進める。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
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