ナガワ-反発 文化シヤッターなどに自己株式を1株4485円で割り当て処分 株式相互保有
ナガワ<9663.T>が反発。同社は9日、文化シヤッター<5930.T>やアキレス<5142.T>、栗林商船<9171.T>、JBCCホールディングス<9889.T>、テーオーホールディングス<9812.T>に自己株式を割り当て処分すると発表した。
自己株式18万9100株を1株4485円で割り当て、8億4811万3500円を調達する。割当株数は文化シヤッターに11万1400株、アキレスに2万2200株、栗林商船に2万2200株、JBCCHDに2万2200株、テーオーHDに1万1100株となっている。
コア事業の強化、取引先との協業のさらなる発展および安定的な事業基盤構築のための施策を同社の様々な取引先と検討した結果、相互に、文化シヤッターとは約5億円、アキレスとは約1億円、栗林商船とは約1億円、JBCCHDとは約1億円、テーオーHDとは約5000万円の株式を取得することとした。なお、株式相互保有にあたり、同社は先に処分予定先5社の株式の取得を市場買い付けなどの方法により開始している。
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