〔Market Flash〕日本で最も投資妙味が高い銘柄を選別、SUMCOやそーせいなど~CS

2018/03/15(木) 10:15
【10:10】日本で最も投資妙味が高い銘柄を選別、SUMCOやそーせいなど~CS  クレディスイス証券では、日本のウェイトを「Benchmark」に引き下げた。理由としては、1)グローバルPMIがピークを打つとき、日本市場は世界で最も影響を受けやすい、2)日銀は量的緩和(QE)縮小に向かっている、3)円高の継続が予想される、4)日本経済は依然として円相場に左右されている。日本市場に対する楽観論は弱まり、銘柄選択の重要性が高まっている点などを挙げた。これを踏まえ、スズキ、市光工業、コマツ、日本電産、パナソニック、ルネサス エレクトロニクス、SUMCO、リクルートホールディングス、任天堂、大和ハウス工業、住友不動産、そーせいグループ、大塚ホールディングス、テルモなどをボトムアップ方式で投資妙味が高い銘柄として選別した。 【9:20】ドル円はやや手掛かり材料難の中、転換線と20日線の間での値動きを想定~みずほ  みずほ証券では本日のドル円は106円台でのもみ合い継続を予想している。やや手掛かり材料難のため、引き続き日米の政治動向が内外株価に及ぼす影響に注目。日本は決着の形が見通しづらい森友学園問題、米国では大接戦となったペンシルベニア州の下院補選では共和党候補がやや劣勢とされ、11月の中間選挙に向けて米政権運営に対する不透明感が強まる可能性があるとコメントしている。テクニカル的には、転換線(本日106.30円)と20日線(同106.60円)の間での値動きとみている。クローズベースで上下どちらかに抜けるとそちら側にバイアスがかかりやすくなると指摘。下のサポートは転換線が106.30円、ボリンジャーのロワーバンドが105.60円。上のレジスタンスは20日線の106.60円、基準線の107.50円に注目している。 【8:45】寄り前気配は丸井G、ニチコン、住友林、コメリが高い気配値  主力株の寄り前気配では、丸井G(8252) +4.97%、ニチコン(6996) +2.98%、住友林(1911) +2.95%、コメリ(8218) +2.58%、伊予銀(8385) +2.42%、明電舎(6508) +2.03%、東武(9001) +2.02%、豊田織機(6201) +1.84%、イビデン(4062) +1.84%、大陽日酸(4091) +1.81%などが高い気配値。  一方、リンナイ(5947) -6.80%、リンテック(7966) -3.99%、ジャフコ(8595) -2.86%、三井不(8801) -2.63%、協エクシオ(1951) -2.19%、三住トラスト(8309) -2.15%、栗田工(6370) -2.05%、横河電(6841) -2.04%、ADEKA(4401) -2.04%、東邦HD(8129) -2.02%などが安い気配値となっている。
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