海外マーケットトピック-米TモバイルUSが、ソフトバンク傘下のスプリント買収に向け協議を再開

2018/04/11(水) 07:36
<市場動向> ・米国株式市場-大幅続伸 習主席発言を受けて米中貿易戦争の懸念が後退 ・欧州株式市場-続伸、中国の輸入関税引き下げ方針が独自動車株の買い材料 ・米債券市場-続落、貿易戦争の回避期待で売りが先行 ・NY原油先物-続伸、リスク選好地合いで買いが優勢に ・NY金先物-続伸、中東情勢とドル安が下支え ・NY為替-クロス円全面高、ドルは円以外には弱含む ・CRB指数-続伸 アルミニウム、原油が上昇  砂糖、天然ガスが下落 ・米2月卸売売上高(前月比)+1.0% 予想 +0.4%〕(前回発表値 -1.1%) ・米2月卸売在庫・確報値(前月比)+1.0%〔予想 +0.9%〕(前回発表値 +1.1%)  追補 米1月卸売売上高(前月比)は-1.1%から-1.5%に修正 ・米3年債入札、最高落札利回りは2.450% 前回2.436% <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で下落、21840で引け ・欧州債-続落、中銀関係者発言で一時利回り大幅上昇 ・恐怖指数VIXは20.47、前日比低下 ・マカファーティ英MPC委員 「イングランド銀行は、追加利上げを遅らせるべきではない」 ・ノボトニー・オーストリア中銀総裁 「我々は金融政策で重要な転換点に差し掛かっている」 「金融政策の正常化は、早すぎても遅すぎてもいけない」 「目標を依然として下回っているインフレ率に関しては、金融政策正常化の中心課題として議論すべき課題」 「今は段階的に金融政策正常化を始める時期である」 「貿易戦争の悪影響は為替レートに表れる可能性が高い」 「欧州中央銀行(ECB)は資産購入プログラムを年内に終了する見込み」 ・トルコ中銀 「最近のインフレとインフレの見通しが物価動向にリスクを与えている」 「最近のインフレ動向の進展を注視している」 「最近の経済指標は経済の力強さをあらわしている」 ・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官 「英国が混乱無くブレグジットを行うことを信じている」 「自由貿易の準備はオプションに過ぎない」 ・アラブ首長国連邦(UAE)石油相 「原油市場は想定以上にバランスを戻している」 ・ECBスポークスマン 「ノボトニー・オーストリア中銀総裁の見解は彼自身の見解であり、ECBの見解ではない」 ・トランプ米大統領 「関税に関して優しい言葉と自動車の障壁について、習・中国国家主席に感謝をしている」 「ともに大きな進展をみせよう」 (自身のツイッターによる) ・ホールデン英MPC委員 「2007年以来の金融緩和政策は、景気回復に向けた重要な役割を果たした」 ・ホワイトハウス 「大統領は、自身がモラー特別検察官の解任権を保有していると確信」 「習・中国国家主席の発言は、貿易問題の解決を前進させる」 <一般ニュース> ・中国の国家統計局が11日発表するCPIなどの予想値一覧(18年3月)  発表時間は日本時間午前10時30分を予定  消費者物価指数(CPI)(3月):2.6%上昇(前月実績は2.9%上昇)  生産者物価指数(PPI)(3月):3.3%上昇(同3.7%上昇) ・中国の乗用車販売数、3月は3%増の202万台-全国乗用車市場信息聯席会(CPCA) ・米TモバイルUSが、ソフトバンク傘下のスプリント買収に向け協議を再開 ・トランプ米大統領、シリア情勢に対応するため米州首脳会議を欠席-米ホワイトハウス
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