NY概況-反落 中東の地政学リスクを嫌気
米株は反落。シリアをめぐる米露の緊張の高まりが嫌気されたほか、FOMC議事要旨がややタカ派的だったことも重しとなった。ダウ平均採用銘柄は原油高を好感したエクソン・モービル、シェブロンのほかマクドナルドが上昇した一方、ボーイング、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが下落。一時257ドル安まで下落し218.55ドル安(-0.90%)で終了。S&P500とナスダック総合は一時プラス圏に上昇したが、0.55%安、0.36%安で終了し、3指数そろっての反落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
24189.45 -218.55 (-0.90%)
NASDAQ
7069.03 -25.28 (-0.36%)
S&P500
2642.19 -14.68 (-0.55%)
SOX
1315.06 +0.52 (+0.04%)
CME225(ドル建て)
21680 -185
CME225(円建て)
21645 -25
WTI
66.78 +1.27 (+1.94%)
ドル円
106.8 -0.39
ユーロ円
132.08 -0.34
米10年債利回り(%)
2.779 -0.018
米2年債利回り(%)
2.307 -0.008
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