NY概況-反落 中東の地政学リスクを嫌気

2018/04/12(木) 06:38
 米株は反落。シリアをめぐる米露の緊張の高まりが嫌気されたほか、FOMC議事要旨がややタカ派的だったことも重しとなった。ダウ平均採用銘柄は原油高を好感したエクソン・モービル、シェブロンのほかマクドナルドが上昇した一方、ボーイング、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが下落。一時257ドル安まで下落し218.55ドル安(-0.90%)で終了。S&P500とナスダック総合は一時プラス圏に上昇したが、0.55%安、0.36%安で終了し、3指数そろっての反落となった。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 24189.45 -218.55 (-0.90%) NASDAQ 7069.03 -25.28 (-0.36%) S&P500 2642.19 -14.68 (-0.55%) SOX 1315.06 +0.52 (+0.04%) CME225(ドル建て) 21680 -185 CME225(円建て) 21645 -25 WTI 66.78 +1.27 (+1.94%) ドル円 106.8 -0.39 ユーロ円 132.08 -0.34 米10年債利回り(%) 2.779 -0.018 米2年債利回り(%) 2.307 -0.008
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マーケットデータ
日経平均 36,929.40 -1150.30
TOPIX 2,613.92 -63.53
グロース250 638.67 -21.20
NYダウ 37,775.38 +22.07
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
ドル/円 154.60 -0.04
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