アジア株市況-軟調 上海総合は10カ月ぶり安値
アジア株は軟調。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前場はずるずると下げ幅を広げる展開となった。米英仏によるシリア攻撃に伴う地政学リスクの高まりが嫌気されたほか、週末発表の貿易や金融統計が弱い内容だったことを受けた中国景気の減速懸念が重しになった。あす17日の1-3月期GDPなど中国の主要経済指標の発表を前に、買い控えムードも広がった。結局、指数は終値ベースで17年6月6日以来、約10カ月ぶり安値を付けて終えた。
ハンセン
30315.59 -492.79(-1.59%)
レッドチップ
4446.02 -45.34(-1%)
上海総合
3110.65 -48.4(-1.53%)
台湾加権
10954.55 -10.84(-0.09%)
韓国総合
2457.49 +2.42(+0.09%)
ムンバイSENSEX(取引中)
34280 +87.35(+0.25%)
タイ SET(取引中)
1767.17 +3.95(+0.22%)
ジャカルタ総合(取引中)
6283.87 +13.55(+0.21%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1872.6 +4.13(+0.22%)
フィリピン総合
7870.25 -29.73(-0.37%)
シンガポールST(取引中)
3494.48 -6.82(-0.19%)
ベトナムVN
1148.49 -8.65(-0.74%)
(17:30現在)
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ