サンケン電気-3日ぶりに大幅反落 インドネシア共和国におけるUPS製造販売事業開始
サンケン電気<6707.T>が3日ぶりに大幅反落。同社は16日に、インドネシアの現地法人サンケンインドネシアを通じて、現地の有力企業スカイ・エナジー・インドネシア社と提携関係を樹立し、「メイド・イン・インドネシア」のUPS(無停電電源装置)を、インドネシアにおいて全国展開すると発表した。
今回の提携関係の対象となるUPSは、同社が日本国内で生産販売している「SMUシリーズ」で、これをサンケンインドネシアにて、まず約20名の人員を投入して、今年度中に生産立ち上げを行い、順次、生産数量を引き上げて行く予定という。なお、3年後の2020年度にインドネシアでの年間売上高10億円を目標にしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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