ACCESS-もみ合い トータルソリューション「NetFront EdgeAI」開発
ACCESS<4813.T>がもみ合い。同社は17日に、エッジコンピューティング技術にAI技術を一体化し、エッジデバイスでの高速リアルタイムAI処理を実現するトータルソリューション「NetFront EdgeAI」を開発し、提供を開始すると発表した。
IoTビジネスの主要マーケットとして期待されるセキュリティ、製造、自動運転などの分野では、クラウドを介することによるデータ処理の遅延やトラフィックの増大に対する課題を解決することが重要であり、ネットワーク環境に左右されないリアルタイムでの異常検知や故障予測が求められているという。
「NetFront EdgeAI」はこれらの課題を解決すべく、エッジ側にAI機能を搭載させることでクラウド側の処理を大幅に削減し、顧客のシステムでのネットワークの遅延や帯域に依存しない高速リアルタイム処理を実現するとしている。
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