アジア株市況-軟調 上海総合は11カ月ぶり安値
アジア株は軟調。上海総合指数は終日弱い動きとなった。午前に発表された固定資産投資と鉱工業生産が市場予想を下回ったことで、中国経済の減速懸念が意識された。また、米商務省が中興通訊(000063)に対する米国製品の輸出禁止措置を発表したことを受けて、米中貿易摩擦の深刻化への警戒感が再燃し、地合いを悪化させた。結局、指数は終値ベースで17年5月24日以来、約11カ月ぶり安値を付けて終えた。
ハンセン
30062.75 -252.84(-0.83%)
レッドチップ
4388.68 -57.34(-1.28%)
上海総合
3066.8 -43.85(-1.4%)
台湾加権
10810.45 -144.1(-1.31%)
韓国総合
2453.77 -3.72(-0.15%)
ムンバイSENSEX(取引中)
34337.63 +32.2(+0.09%)
タイ SET(取引中)
1754.06 -13.11(-0.74%)
ジャカルタ総合(取引中)
6269.71 -17.04(-0.27%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1879.65 +0.89(+0.04%)
フィリピン総合
7723.39 -146.86(-1.86%)
シンガポールST(取引中)
3502.36 +5.17(+0.14%)
ベトナムVN
1153.28 +4.79(+0.41%)
(17:27現在)
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