前場コメント No.4 日本ライフライン、ラウンドワン、パーソル、クロスキャト、ルーデンなど
★9:05 日本ライフライン－三菱ＵＦＪＭＳが「OW」へ引き上げ 成長ストーリーを評価
日本ライフライン<7575.T>が3日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、アブレーションによる成長ストーリーを評価。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を3180円→3480円と引き上げた。
ペースメーカの市場シェア下落、償還価引き下げなどを反映し、来20.3期以降の営業利益予想を若干下方修正。目標株価算出根拠を見直すとしたが、現状の株価はアブレーション治療件数の増加による成長というエクイティストーリーを十分には反映していないと
判断。
心房細動のアブレーション治療件数増加による業績拡大というエクイティストーリーに変更はなし。5月2日の決算発表を受けて株価が大幅に下落し、現状株価には上昇余地があると推奨。心房細動のアブレーション治療件数予想を引き上げるとした。
日本ライフライン<7575.T>が3日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、アブレーションによる成長ストーリーを評価。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を3180円→3480円と引き上げた。
ペースメーカの市場シェア下落、償還価引き下げなどを反映し、来20.3期以降の営業利益予想を若干下方修正。目標株価算出根拠を見直すとしたが、現状の株価はアブレーション治療件数の増加による成長というエクイティストーリーを十分には反映していないと
判断。
心房細動のアブレーション治療件数増加による業績拡大というエクイティストーリーに変更はなし。5月2日の決算発表を受けて株価が大幅に下落し、現状株価には上昇余地があると推奨。心房細動のアブレーション治療件数予想を引き上げるとした。
★9:06 ラウンドワン－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ エクイティストーリーは変わらず
ラウンドワン<4680.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、長期視点での高利益成長のエクイティストーリーは変わらないとし、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は算出基準期である21.3期EPS予想を下方修正し、3070円→2800円と引き下げた。
強気のエクイティストーリーは弱めるとしたものの、21.3期に最高営業利益を達成し、22.3期以降も最高営業利益更新が続くというシナリオは変わらないとした。
今19.3期～27.3期営業利益予想を下方修正。主因は、足もとの状況や顧客獲得競争の激化などを考慮し、今19.3期～21.3期の国内既存店売上高伸び率予想（前年比）を下方修正するため。22.3期～27.3期の国内既存店売上高伸び率予想は6期ともに従来予想を据え置くとしたが、今19.3期～21.3期の下方修正に伴い、営業利益予想は減額。
ラウンドワン<4680.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、長期視点での高利益成長のエクイティストーリーは変わらないとし、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は算出基準期である21.3期EPS予想を下方修正し、3070円→2800円と引き下げた。
強気のエクイティストーリーは弱めるとしたものの、21.3期に最高営業利益を達成し、22.3期以降も最高営業利益更新が続くというシナリオは変わらないとした。
今19.3期～27.3期営業利益予想を下方修正。主因は、足もとの状況や顧客獲得競争の激化などを考慮し、今19.3期～21.3期の国内既存店売上高伸び率予想（前年比）を下方修正するため。22.3期～27.3期の国内既存店売上高伸び率予想は6期ともに従来予想を据え置くとしたが、今19.3期～21.3期の下方修正に伴い、営業利益予想は減額。
★9:07 パーソルＨＤ－4日続伸 今期18％営業増益見込む 前期は8％増益着地
パーソルホールディングス<2181.T>が4日続伸。同社は15日に、19.3期通期の連結営業利益予想を425億円（前期比17.8％増）と発表した。なお、市場コンセンサスは432億円となっている。
国内外を問わずグループ一丸となり、顧客企業や求職者、利用者ニーズに真摯に取り組む一方、セグメントを中心とするグループ経営のいっそうの強化を通じ引き続き事業運営体制の最適化や事業投資による成長、ブランド力の向上を図るとしている。
また、18.3期通期の連結営業利益は361億円（前の期比8.0％増）だった。顧客企業における人材需要は総じて強く、とりわけ主力事業である人材派遣については稼働者数が高水準で推移し、人材紹介については転職決定人数が大幅に増加したとしている。
併せて、18.3期の期末配当を9円→10円（前期は9円）にすることも発表した。年間配当は18円→19円（前期は17円）となる。
パーソルホールディングス<2181.T>が4日続伸。同社は15日に、19.3期通期の連結営業利益予想を425億円（前期比17.8％増）と発表した。なお、市場コンセンサスは432億円となっている。
国内外を問わずグループ一丸となり、顧客企業や求職者、利用者ニーズに真摯に取り組む一方、セグメントを中心とするグループ経営のいっそうの強化を通じ引き続き事業運営体制の最適化や事業投資による成長、ブランド力の向上を図るとしている。
また、18.3期通期の連結営業利益は361億円（前の期比8.0％増）だった。顧客企業における人材需要は総じて強く、とりわけ主力事業である人材派遣については稼働者数が高水準で推移し、人材紹介については転職決定人数が大幅に増加したとしている。
併せて、18.3期の期末配当を9円→10円（前期は9円）にすることも発表した。年間配当は18円→19円（前期は17円）となる。
★9:07 クロスキャト－大幅続伸 ティーズブレインと提携 「組織活性化に役立つパッケージ」販売
クロスキャト<2307.T>が大幅続伸。同社は5月15日大引け後に、ティーズブレイン（東京都品川区）と提携すると発表した。それぞれが持つクラウド型勤怠管理サービスとWeb形式の働き方パフォーマンス診断サービスをセットにした「組織活性化に役立つパッケージサービス」を6月1日より共同で販売する。
クロスキャト<2307.T>が大幅続伸。同社は5月15日大引け後に、ティーズブレイン（東京都品川区）と提携すると発表した。それぞれが持つクラウド型勤怠管理サービスとWeb形式の働き方パフォーマンス診断サービスをセットにした「組織活性化に役立つパッケージサービス」を6月1日より共同で販売する。
★9:07 ルーデンＨＤ－買い気配 1Q営業赤字転落も「ルーデンコイン」の発行の検討を好感
ルーデン・ホールディングス<1400.T>が買い気配。同社は15日に、18.12期1Q（1-3月）の連結営業損益は2000万円の赤字（前年同期は2200万円の黒字）だったと発表した。上期の会社計画600万円の黒字は据え置いた。
ハウスケア事業が原材料費の値上げに伴う原価の上昇などもあり、減益となった。ビル総合管理事業が、求人募集費の増加や現場人件費の高騰に伴う経費増などにより、減益となったことも響いた。
併せて、ブロックチェーンテクノロジー企業であるＢｌｏｃｋｓｈｉｎｅと電子トークン「ルーデンコイン」の発行委託に関する業務提携契約を締結し、「ルーデンコイン」の発行の検討を開始することを発表しており、ルーデンコインへの期待から買いが入っている。
ルーデン・ホールディングス<1400.T>が買い気配。同社は15日に、18.12期1Q（1-3月）の連結営業損益は2000万円の赤字（前年同期は2200万円の黒字）だったと発表した。上期の会社計画600万円の黒字は据え置いた。
ハウスケア事業が原材料費の値上げに伴う原価の上昇などもあり、減益となった。ビル総合管理事業が、求人募集費の増加や現場人件費の高騰に伴う経費増などにより、減益となったことも響いた。
併せて、ブロックチェーンテクノロジー企業であるＢｌｏｃｋｓｈｉｎｅと電子トークン「ルーデンコイン」の発行委託に関する業務提携契約を締結し、「ルーデンコイン」の発行の検討を開始することを発表しており、ルーデンコインへの期待から買いが入っている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
