前場コメント No.5 ルーデン、要興業、第一生命、平和、山九など
★9:07 ルーデンＨＤ－買い気配 「ルーデンコイン」発行委託でＢｌｏｃｋｓｈｉｎｅと業務提携
ルーデン・ホールディングス<1400.T>が買い気配。同社は15日に、ブロックチェーンテクノロジー企業であるＢｌｏｃｋｓｈｉｎｅとの間で電子トークン「ルーデンコイン」の発行委託に関する業務提携契約を締結したと発表した。
この契約は「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」と「仮想登記データ照会システム」構築のための費用調達や、同プラットフォームで決済通貨として利用する電子トークン「ルーデンコイン」発行を行うことを目標としている。 また、この契約に基づき電子トークン「ルーデンコイン」の発行の検討を開始する。
同社として、Ｂｌｏｃｋｓｈｉｎｅのサービスを活用することで迅速かつ規模を伴った電子トークンの発行が可能と見込んでいる。
併せて、仮想通貨交換所（CCX CANADA.Com）を運営するＣＡＮＡＤＩＡＮ ＣＲＹＰＴＯ ＥＸＣＨＡＮＧＥ ＣＯＲＰと仮想通貨不動産決済事業における業務提携契約を締結したことも発表した。
この業務提携を実施することで、「ルーデンコイン」により海外における資金調達に向けた検討を開始するとしている。
ルーデン・ホールディングス<1400.T>が買い気配。同社は15日に、ブロックチェーンテクノロジー企業であるＢｌｏｃｋｓｈｉｎｅとの間で電子トークン「ルーデンコイン」の発行委託に関する業務提携契約を締結したと発表した。
この契約は「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」と「仮想登記データ照会システム」構築のための費用調達や、同プラットフォームで決済通貨として利用する電子トークン「ルーデンコイン」発行を行うことを目標としている。 また、この契約に基づき電子トークン「ルーデンコイン」の発行の検討を開始する。
同社として、Ｂｌｏｃｋｓｈｉｎｅのサービスを活用することで迅速かつ規模を伴った電子トークンの発行が可能と見込んでいる。
併せて、仮想通貨交換所（CCX CANADA.Com）を運営するＣＡＮＡＤＩＡＮ ＣＲＹＰＴＯ ＥＸＣＨＡＮＧＥ ＣＯＲＰと仮想通貨不動産決済事業における業務提携契約を締結したことも発表した。
この業務提携を実施することで、「ルーデンコイン」により海外における資金調達に向けた検討を開始するとしている。
★9:08 要興業－売り気配 今期36％営業減益見込む 前期は11％増益着地
要興業<6566.T>が売り気配。同社は15日に、19.3期通期の連結営業利益予想を7.4億円（前期比35.5％減）と発表した。小幅な増収を見込むが、処理コスト上昇を吸収できず減益を予想している。市場コンセンサスは13.0億円。
また、18.3期通期の連結営業利益は11.4億円（前の期比10.5％増）だった。通期の会社計画は12.2億円だったので着地は下振れた。退職率の減少により数理計算上の差異が発生し退職給付費用が予想より5800万円増加したことが響いた。
併せて、従来未定としていた18.3期の期末配当を14円とすることも発表した。年間配当も同額となる。
要興業<6566.T>が売り気配。同社は15日に、19.3期通期の連結営業利益予想を7.4億円（前期比35.5％減）と発表した。小幅な増収を見込むが、処理コスト上昇を吸収できず減益を予想している。市場コンセンサスは13.0億円。
また、18.3期通期の連結営業利益は11.4億円（前の期比10.5％増）だった。通期の会社計画は12.2億円だったので着地は下振れた。退職率の減少により数理計算上の差異が発生し退職給付費用が予想より5800万円増加したことが響いた。
併せて、従来未定としていた18.3期の期末配当を14円とすることも発表した。年間配当も同額となる。
★9:08 第一生命－5日続伸 今期最終益40％減見込むも自己株取得を好感
第一生命ホールディングス<8750.T>が5日続伸。同社は15日に、19.3期通期の連結純利益予想を2200億円（前期比39.5％減）と発表した。第一生命における利息配当金等収入の減少やプロテクティブにおける一時益のはく落などが響く。市場コンセンサスは3510億円となっている。
また、18.3期通期の連結純利益は3639億円（前の期比57.4％増）だった。第一生命保険の当期純利益の増加に加え、米国の法人税減税に伴うプロテクティブの一時的利益やジャナス・キャピタルとヘンダーソン・グループの合併に係る株式交換益の計上などが寄与した。
併せて、18.3期の期末配当を45円→50円（前期は43円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。また、上限3900万株・390億円の自己株取得枠を設定することも発表しており、これら株主還元の拡充を好感した買いが入っている。
第一生命ホールディングス<8750.T>が5日続伸。同社は15日に、19.3期通期の連結純利益予想を2200億円（前期比39.5％減）と発表した。第一生命における利息配当金等収入の減少やプロテクティブにおける一時益のはく落などが響く。市場コンセンサスは3510億円となっている。
また、18.3期通期の連結純利益は3639億円（前の期比57.4％増）だった。第一生命保険の当期純利益の増加に加え、米国の法人税減税に伴うプロテクティブの一時的利益やジャナス・キャピタルとヘンダーソン・グループの合併に係る株式交換益の計上などが寄与した。
併せて、18.3期の期末配当を45円→50円（前期は43円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。また、上限3900万株・390億円の自己株取得枠を設定することも発表しており、これら株主還元の拡充を好感した買いが入っている。
★9:08 平和－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 19.3期～22.3期の利益予想を増額
平和<6412.T>が3日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、コスト削減や効率化で今19.3期～22.3期の利益予想を増額。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2600円→2730円と引き上げた。
「パチスロ機の規制緩和効果による遊技機収益の拡大により19.3期～20.3期に大幅な営業増益、そして21.3期～23.3期（従来21.3期～22.3期）は安定的な営業増益が続く」という強気のエクイティストーリーは変わりなし。今19.3期～22.3期の営業利益予想を上方修正。主因は下記の2点。（1）コスト削減や業務効率化の推進でパチンコ機営業利益予想を増額、（2）ゴルフ場運営自動化や効率化の推進でゴルフ営業利益予想を増額。
平和<6412.T>が3日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、コスト削減や効率化で今19.3期～22.3期の利益予想を増額。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2600円→2730円と引き上げた。
「パチスロ機の規制緩和効果による遊技機収益の拡大により19.3期～20.3期に大幅な営業増益、そして21.3期～23.3期（従来21.3期～22.3期）は安定的な営業増益が続く」という強気のエクイティストーリーは変わりなし。今19.3期～22.3期の営業利益予想を上方修正。主因は下記の2点。（1）コスト削減や業務効率化の推進でパチンコ機営業利益予想を増額、（2）ゴルフ場運営自動化や効率化の推進でゴルフ営業利益予想を増額。
★9:08 山九－みずほが「買い」へ引き上げ 安定かつ継続した利益率改善を評価
山九<9065.T>が小安い。みずほ証券では、独自の強みと良好な事業環境により、安定かつ継続した利益率改善を評価。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を5600円→6700円と引き上げた。
同社の強みである技術力・動員力を活かし、今後も国内外で採算性の高い工事案件の受注増や適正料金収受などによる利益率の改善は続くと予想。また、会社側が今19.3期に大きな増配を見込み、機動的な資本政策の実施を検討するとしていることは、安定的な利益成長に対する自信の表れとみているとした。
山九<9065.T>が小安い。みずほ証券では、独自の強みと良好な事業環境により、安定かつ継続した利益率改善を評価。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を5600円→6700円と引き上げた。
同社の強みである技術力・動員力を活かし、今後も国内外で採算性の高い工事案件の受注増や適正料金収受などによる利益率の改善は続くと予想。また、会社側が今19.3期に大きな増配を見込み、機動的な資本政策の実施を検討するとしていることは、安定的な利益成長に対する自信の表れとみているとした。
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