後場コメント No.3 ブティックス、ヤマダ電機、富士通、ＤＩＣ、ＮＴＮなど
★12:44 ブティックス－急騰 今期70％営業増益見込む 前期は82％増益着地
ブティックス<9272.T>が急騰。同社は15日に、19.3期通期の営業利益予想を2.1億円（前期比70.0％増）と発表した。市場コンセンサスは2.2億円。
BtoB事業では、マッチング・プラットフォームとしてNo.1企業を目指し、商談型展示会事業として全国主要都市への「CareTEX」および「CareTEX One」の展開を進める。BtoC事業では、、顧客ニーズに沿った取り扱いアイテムの拡充、キャンペーンの展開や広告出稿の最適化を図るとしている。
併せて発表した、18.3期通期の営業利益は1.2億円（前の期比82.1％増）だった。BtoB事業が、「CareTEX関西2017」、「東京ケアウィーク2018」および「CareTEX One」の売り上げを計上したことや、M＆A仲介サービスの成約組数が大きく伸長したことにより、増益となったことなどが寄与した。
ブティックス<9272.T>が急騰。同社は15日に、19.3期通期の営業利益予想を2.1億円（前期比70.0％増）と発表した。市場コンセンサスは2.2億円。
BtoB事業では、マッチング・プラットフォームとしてNo.1企業を目指し、商談型展示会事業として全国主要都市への「CareTEX」および「CareTEX One」の展開を進める。BtoC事業では、、顧客ニーズに沿った取り扱いアイテムの拡充、キャンペーンの展開や広告出稿の最適化を図るとしている。
併せて発表した、18.3期通期の営業利益は1.2億円（前の期比82.1％増）だった。BtoB事業が、「CareTEX関西2017」、「東京ケアウィーク2018」および「CareTEX One」の売り上げを計上したことや、M＆A仲介サービスの成約組数が大きく伸長したことにより、増益となったことなどが寄与した。
★12:46 ヤマダ電機－野村が目標株価引き下げ ナカヤマとのシナジー効果の発揮が待たれる
ヤマダ電機<9831.T>が反発。野村証券では、ナカヤマとのシナジー効果の発揮が待たれるとコメント。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は750円→630円と引き下げた。
野村予想を下方修正。家電事業の販促強化によるポイント費用の増加と、ナカヤマの統合による人件費の増加を見込むとした。注目点は、目先では販促効果による家電事業の収益動向だが、中期では統合したナカヤマとのシナジー効果。
会社は今期、家電・リフォーム・ホームファッション業態の「家電住まいる館」（18年3月末は20店舗）を100店舗増加させ、ナカヤマの営業ノウハウを水平展開して、大口リフォームの営業を強化する。野村では「住まいる館」への転換効果で25億円の増収を見込んだとした。
ヤマダ電機<9831.T>が反発。野村証券では、ナカヤマとのシナジー効果の発揮が待たれるとコメント。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は750円→630円と引き下げた。
野村予想を下方修正。家電事業の販促強化によるポイント費用の増加と、ナカヤマの統合による人件費の増加を見込むとした。注目点は、目先では販促効果による家電事業の収益動向だが、中期では統合したナカヤマとのシナジー効果。
会社は今期、家電・リフォーム・ホームファッション業態の「家電住まいる館」（18年3月末は20店舗）を100店舗増加させ、ナカヤマの営業ノウハウを水平展開して、大口リフォームの営業を強化する。野村では「住まいる館」への転換効果で25億円の増収を見込んだとした。
★12:47 富士通－丸三が目標株価引き下げ 中長期の成長シナリオに変更はない
富士通<6702.T>が6日ぶり反発。丸三証券では、中長期の成長シナリオに変更はないとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は850円→800円と引き下げた。
同社が進めるビジネスモデル（BM）変革の進ちょくは当初の会社計画よりも遅れてい印象はあるが、不採算事業の圧縮や非注力事業の売却などは進んでおり、IT部門の競争力向上や採算性向上による業績成長は、中長期的な目線では期待できると考えられる｡
前18.3期決算の内容を受けて業績予想を修正。売上収益は携帯端末事業や個人向けPC事業の売却影響、国内キャリアによる携帯電話基地局への設備投資抑制の影響を考慮。営業利益はAI/IoT関連の開発投資抑制によって一定の利益を確保するものの、携帯電話基地局案件での減収影響や、携帯端末事業や個人向けPC事業が連結対象外になる影響を考慮するとした。
富士通<6702.T>が6日ぶり反発。丸三証券では、中長期の成長シナリオに変更はないとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は850円→800円と引き下げた。
同社が進めるビジネスモデル（BM）変革の進ちょくは当初の会社計画よりも遅れてい印象はあるが、不採算事業の圧縮や非注力事業の売却などは進んでおり、IT部門の競争力向上や採算性向上による業績成長は、中長期的な目線では期待できると考えられる｡
前18.3期決算の内容を受けて業績予想を修正。売上収益は携帯端末事業や個人向けPC事業の売却影響、国内キャリアによる携帯電話基地局への設備投資抑制の影響を考慮。営業利益はAI/IoT関連の開発投資抑制によって一定の利益を確保するものの、携帯電話基地局案件での減収影響や、携帯端末事業や個人向けPC事業が連結対象外になる影響を考慮するとした。
★12:51 ＤＩＣ－野村が目標株価引き下げ 短期的には原料高が重しだが高機能品の数量増続く
ＤＩＣ<4631.T>が変わらずを挟んで4日続伸。野村証券では、短期的には原料高が重しだが、高機能品の数量増は続くとみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は4850円→4620円と引き下げた。
Q1営業利益は110億円（前年同期比16％減）となり、プリンティングインキやポリマーでの原料高により減益となった。プリンティングインキでは、国内のパッケージインキで複数顧客での在庫調整により同数量横ばいとなった点はネガティブであるが、最終需要には変化はないと推察。
今18.12期営業利益は576億円（前期比2％増）と予想。同社は国内・欧米で値上げを発表したが、原料の先高感もあり、パッケージインキなど高付加価値品を中心に値上げが進ちょくし、下期に同増益に転換する見通し。
ＤＩＣ<4631.T>が変わらずを挟んで4日続伸。野村証券では、短期的には原料高が重しだが、高機能品の数量増は続くとみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は4850円→4620円と引き下げた。
Q1営業利益は110億円（前年同期比16％減）となり、プリンティングインキやポリマーでの原料高により減益となった。プリンティングインキでは、国内のパッケージインキで複数顧客での在庫調整により同数量横ばいとなった点はネガティブであるが、最終需要には変化はないと推察。
今18.12期営業利益は576億円（前期比2％増）と予想。同社は国内・欧米で値上げを発表したが、原料の先高感もあり、パッケージインキなど高付加価値品を中心に値上げが進ちょくし、下期に同増益に転換する見通し。
★12:56 ＮＴＮ－急騰 今期9％営業増益見込む 前期は11％増益着地
ＮＴＮ<6472.T>が急騰。同社は15日に、19.3期通期の連結営業利益予想を430億円（前期比8.6％増）と発表した。想定為替レートは。1米ドル105円、1ユーロ130円としている。市場コンセンサスは428億円。
併せて発表した、18.3期通期の連結営業利益は396億円（前の期比11.2％増）だった。国内セグメントやアジア他セグメントが、販売増加の効果や為替の影響などにより、大幅な増益となったことが寄与した。
ＮＴＮ<6472.T>が急騰。同社は15日に、19.3期通期の連結営業利益予想を430億円（前期比8.6％増）と発表した。想定為替レートは。1米ドル105円、1ユーロ130円としている。市場コンセンサスは428億円。
併せて発表した、18.3期通期の連結営業利益は396億円（前の期比11.2％増）だった。国内セグメントやアジア他セグメントが、販売増加の効果や為替の影響などにより、大幅な増益となったことが寄与した。
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