シャープ-急落 2000億円規模の公募増資を7月にも実施する方針 日経報道
シャープ<6753.T>が急落。日本経済新聞・電子版で6月5日14時に、同社が2000億円規模の公募増資を7月にも実施する方針を固めたと伝えられた。
調達した資金は金融機関が保有する2000億円の優先株の買い取りに充てる。液晶事業の不振で経営危機に陥り、台湾の鴻海精密工業の傘下に入ってから2年弱で「負の遺産」の処理にメドを付け、財務が正常化する狙い。今後は超高精細の8K技術などをけん引役にした持続成長へ軸足を移すと報じられた。
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