寄り付き概況-日経平均は4日続伸 上げ幅拡大で22800円台に到達
7日の日経平均は4日続伸。米国株の大幅高と円安進行を素直に好感して買いが優勢の展開。寄り付きから3桁の上昇となり、その後も上げ幅を広げて22800円台を回復した。米国で金融株が上昇した流れを受けて、三菱UFJなど銀行株が強い動きとなっているほか、円安を手がかりにパナソニックや日立など電機株などにも買いが入っている。下げが続いていたマザーズ指数も上昇している。業種別では、非鉄金属、銀行、ガラス・土石などが上昇しており、鉱業、建設、水産・農林などが下落している。上期の好決算が確認できたくらコーポレーションが急伸。反面、利益見通しを下方修正を発表したロングライフホールディングが急落している。
日経平均
22807.43 +181.70
先物
22810 +170
TOPIX
1788.21 +10.62
出来高
2.5億株
売買代金
0.36兆円
騰落
上1258/下627
日経ジャスダック平均
3922.52 +15.11
マザーズ指数
1107.77 +13.51
東証REIT指数
1739.75 +2.08
ドル円
110.15
ユーロ円
129.87
債券
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