前場コメント No.5 レオパレス２１、ＤＩＴ、住石、日本動物高度医療センター、フジコーポなど
★9:07 レオパレス２１－みずほが目標株価引き下げ 施工不良問題を織り込む
レオパレス２１<8848.T>が13日ぶり反発。みずほ証券では、施工不良問題を織り込むとコメント。今後の信頼回復に期待するとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は1000円→880円と引き下げた。
施工不良問題の発表を受け、発表した5月29日から6月5日までで株価は16％下落した。みずほでは、施工不良に関する補修費用と調査経費の合計は25億円程度と推定し、今19.3期に特別損失として計上すると予想。また、今19.3期営業利益は会社予想を7％下回ると予想。このうち、開発事業は会社計画を大幅に下回ると予想する一方、賃貸事業の会社計画に対しての下ぶれは小幅にとどまると予想。今後、同社は施工不良物件の調査、補修工事の進ちょくをホームページ上で情報発信する予定であり、入居者や施主、投資家からの信頼回復につながると期待。
レオパレス２１<8848.T>が13日ぶり反発。みずほ証券では、施工不良問題を織り込むとコメント。今後の信頼回復に期待するとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は1000円→880円と引き下げた。
施工不良問題の発表を受け、発表した5月29日から6月5日までで株価は16％下落した。みずほでは、施工不良に関する補修費用と調査経費の合計は25億円程度と推定し、今19.3期に特別損失として計上すると予想。また、今19.3期営業利益は会社予想を7％下回ると予想。このうち、開発事業は会社計画を大幅に下回ると予想する一方、賃貸事業の会社計画に対しての下ぶれは小幅にとどまると予想。今後、同社は施工不良物件の調査、補修工事の進ちょくをホームページ上で情報発信する予定であり、入居者や施主、投資家からの信頼回復につながると期待。
★9:08 ＤＩＴ－5日ぶり反発 18.6期の期末配当を6円に増配
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が5日ぶり反発。同社は6日に、18.6期の期末配当を5円→6円にすると発表した。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が5日ぶり反発。同社は6日に、18.6期の期末配当を5円→6円にすると発表した。
★9:08 住石ＨＤ－急騰 投資有価証券売却益8億円が発生
住石ホールディングス<1514.T>が急騰。同社は6日に、連結子会社が保有する上場有価証券1銘柄を売却することにより、投資有価証券売却益8億0700万円が発生したと発表した。この投資有価証券売却益は、19.3期1Qにおいて特別利益に計上する予定としている。
住石ホールディングス<1514.T>が急騰。同社は6日に、連結子会社が保有する上場有価証券1銘柄を売却することにより、投資有価証券売却益8億0700万円が発生したと発表した。この投資有価証券売却益は、19.3期1Qにおいて特別利益に計上する予定としている。
★9:08 日本動物高度医療センター－ＴＩＷが「2+」へ引き上げ 19.3期業績はV字回復を期待
日本動物高度医療センター<6039.T>が3日ぶり反発。投資情報会社のＴＩＷでは、今19.3期業績はV字回復を期待。投資評価を「2（Neutral）」→「2+（Outperform）」と引き上げた。
前18.3期は連結決算開始後で初の減益となったが、これは18年1月に開業した東京病院の開業準備と開業後の混乱により、一時的に想定以上の経費がかさんだためで、今19.3期業績に尾を引くものではないと判断。今19.3期は人件費や設備償却費の増加が見込まれるが、新設の東京病院がフルに寄与するため、ＴＩＷでは前年度比14％の増収、同33％の営業増益を見込むとした。
日本動物高度医療センター<6039.T>が3日ぶり反発。投資情報会社のＴＩＷでは、今19.3期業績はV字回復を期待。投資評価を「2（Neutral）」→「2+（Outperform）」と引き上げた。
前18.3期は連結決算開始後で初の減益となったが、これは18年1月に開業した東京病院の開業準備と開業後の混乱により、一時的に想定以上の経費がかさんだためで、今19.3期業績に尾を引くものではないと判断。今19.3期は人件費や設備償却費の増加が見込まれるが、新設の東京病院がフルに寄与するため、ＴＩＷでは前年度比14％の増収、同33％の営業増益を見込むとした。
★9:09 フジコーポレーション－ＴＩＷが「2+」へ引き上げ 1Qに続いて2Qも好決算
フジ・コーポレーション<7605.T>が反発。投資情報会社のＴＩＷでは、1Qに続いて2Qも好決算と判断。投資評価を「2（Neutral）」→「2+（Outperform）」と引き上げた。
2Qの売上高は約200億円（前年同期比8.1％増）、営業利益は約22億円（同35.6％増）、経常利益22億円（同32.2％増）、純利益15億円（同30.9％増）と増収増益で着地。2Q時点の利益の進ちょく率（対通期計画）は9割を超えており、会社側計画およびＴＩＷ予想も上回って着地すると想定。今18.10期業績予想を上方修正するとした。
フジ・コーポレーション<7605.T>が反発。投資情報会社のＴＩＷでは、1Qに続いて2Qも好決算と判断。投資評価を「2（Neutral）」→「2+（Outperform）」と引き上げた。
2Qの売上高は約200億円（前年同期比8.1％増）、営業利益は約22億円（同35.6％増）、経常利益22億円（同32.2％増）、純利益15億円（同30.9％増）と増収増益で着地。2Q時点の利益の進ちょく率（対通期計画）は9割を超えており、会社側計画およびＴＩＷ予想も上回って着地すると想定。今18.10期業績予想を上方修正するとした。
★9:10 日本製粉－5日続伸 ユーロ円建てCBで250億円調達 自己株式取得資金に充当
日本製粉<2001.T>が5日続伸。同社は6日、2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
発行総額は約250億円、償還期限は2025年6月20日、利率は0％。発行価格は社債額面の103.0％、転換価格は2296円、払込日は6月22日。自己株式取得資金や設備投資資金などに充当する予定。
Ｎｏｍｕｒａ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌを単独ブックランナー兼共同主幹事引受会社とし、Ｄａｉｗａ Ｃａｐｉｔａｌ Ｍａｒｋｅｔｓ ＥｕｒｏｐｅおよびＳＭＢＣ Ｎｉｋｋｏ Ｃａｐｉｔａｌ Ｍａｒｋｅｔｓを共同主幹事引受会社とする幹事引受会社の総額個別買取引き受けによる欧州およびアジアを中心とする海外市場（米国を除く）における募集となる。
併せて、上限450万株・70億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2018年6月7日～2019年3月31日。なお、上限450万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.60％となる。具体的な取得方法として、2018年6月7日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）において買い付けの委託を行う。1913円で365万9100株（70億円相当）を取得する。
日本製粉<2001.T>が5日続伸。同社は6日、2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
発行総額は約250億円、償還期限は2025年6月20日、利率は0％。発行価格は社債額面の103.0％、転換価格は2296円、払込日は6月22日。自己株式取得資金や設備投資資金などに充当する予定。
Ｎｏｍｕｒａ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌを単独ブックランナー兼共同主幹事引受会社とし、Ｄａｉｗａ Ｃａｐｉｔａｌ Ｍａｒｋｅｔｓ ＥｕｒｏｐｅおよびＳＭＢＣ Ｎｉｋｋｏ Ｃａｐｉｔａｌ Ｍａｒｋｅｔｓを共同主幹事引受会社とする幹事引受会社の総額個別買取引き受けによる欧州およびアジアを中心とする海外市場（米国を除く）における募集となる。
併せて、上限450万株・70億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2018年6月7日～2019年3月31日。なお、上限450万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.60％となる。具体的な取得方法として、2018年6月7日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）において買い付けの委託を行う。1913円で365万9100株（70億円相当）を取得する。
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