オプテックス-反発 食品ラベルの誤表示検査するシステム投入
オプテックスグループ<6914.T>が反発。7日付の日刊工業新聞で、同社傘下のオプテックス・エフエー(京都市)が、弁当や総菜に貼付した食品表示ラベルの間違い、表示漏れなどを瞬時に検査できるシステムを7日に市場投入すると報じられた。
検査能力は毎分約60個で、全数の画像検査で誤表示品の流出を抑えるという。食品工場は目視の抜き取り検査が一般的で、生産ラインに組み込めるラベル検査専用システムは珍しいとされる。価格は420万円(消費税抜き)からで、販売目標は年30台とするもよう。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
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