三菱商事-小幅続落 系列会社が日本初ロボ使う心不全治療システム発売へ
三菱商事<8058.T>が小幅続落。9日付の日経新聞朝刊で、同社グループの医療機器販社、日本メディカルネクスト(大阪市)が、日本で初めてロボットを使う心不全の治療システムを2019年に発売すると報じられた。
医師が心血管手術を遠隔操作できるのが特徴だという。現在は熟練医師による手動での作業が必要だが、同システムを使えば治療の精度のばらつきを抑えられるとされる。3年後をメドに10億円程度の売り上げを目指すもよう。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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