前引け概況- 日経平均は続伸 円安進み22700円台を回復

2018/06/21(木) 11:39
 21日午前の日経平均は続伸。小安く寄ってプラスに転じるも、再びマイナス圏に沈むなど、しばらくは方向感に欠ける動きが続いた。しかし、10時台半ばにドル円が鋭角的に円安に振れ、これに呼応する格好で指数は一気に上げ幅を広げる展開。3桁の上昇で22700円台を回復し、ほぼ高値圏で前場を終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆1800億円。業種別では機械、医薬品、鉱業などが上昇しており、パルプ・紙、銀行、電気・ガスなどが下落している。日本経済新聞で水素ステーションの規制緩和が報じられたことを材料に宮入バルブが急騰。反面、証券会社がレーティングを引き下げたトーカイが大きく売られている。 日経平均 22734.28 +178.85 先物 22680 +200 TOPIX 1757.30 +4.55 出来高 6.6億株 売買代金 1.18兆円 騰落 上1060/下932 日経ジャスダック平均 3935.94 +15.11 マザーズ指数 1125.63 +12.25 東証REIT指数 1752.06 +12.14 ドル円 110.56 ユーロ円 127.95 債券 0.035 +0.005
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,079.70 +117.90
TOPIX 2,677.45 +14.30
グロース250 659.87 +9.75
NYダウ 37,775.38 +22.07
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
ドル/円 154.36 -0.02
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ