前引け概況- 日経平均は続伸 円安進み22700円台を回復
21日午前の日経平均は続伸。小安く寄ってプラスに転じるも、再びマイナス圏に沈むなど、しばらくは方向感に欠ける動きが続いた。しかし、10時台半ばにドル円が鋭角的に円安に振れ、これに呼応する格好で指数は一気に上げ幅を広げる展開。3桁の上昇で22700円台を回復し、ほぼ高値圏で前場を終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆1800億円。業種別では機械、医薬品、鉱業などが上昇しており、パルプ・紙、銀行、電気・ガスなどが下落している。日本経済新聞で水素ステーションの規制緩和が報じられたことを材料に宮入バルブが急騰。反面、証券会社がレーティングを引き下げたトーカイが大きく売られている。
日経平均
22734.28 +178.85
先物
22680 +200
TOPIX
1757.30 +4.55
出来高
6.6億株
売買代金
1.18兆円
騰落
上1060/下932
日経ジャスダック平均
3935.94 +15.11
マザーズ指数
1125.63 +12.25
東証REIT指数
1752.06 +12.14
ドル円
110.56
ユーロ円
127.95
債券
0.035 +0.005
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