前引け概況- 日経平均は3日ぶり反落 ZUUが初値形成後に一時ストップ高
22日午前の日経平均は3日ぶり反落。欧米株安と円高を嫌気して売りが優勢。ただ、寄り付きから200円超の下落となったものの、早い時間に安値をつけて下げ渋った。その後はしばらく小動きが続いたが、ドル円が落ち着いていることを好感してじわじわと値を戻し、22500円台に乗せて前場を終えている。東証1部の売買代金は概算で1兆0700億円。業種別では水産・農林1業種のみが上昇しており、ほか、サービスや化学が小幅な下げにとどまっている。一方、輸送用機器や海運、パルプ・紙などが軟調。上場2日目で高い初値をつけたZUUが、その後に一時ストップ高となるなど買いを集めている。反面、下方修正を発表したキャリアが急落している。
日経平均
22500.45 -192.59
先物
22440 -160
TOPIX
1739.42 -11.21
出来高
6.8億株
売買代金
1.07兆円
騰落
上667/下1310
日経ジャスダック平均
3918.19 -19.49
マザーズ指数
1115.53 -9.31
東証REIT指数
1761.20 +8.52
ドル円
110.02
ユーロ円
127.68
債券
0.03 0
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