ファーストコーポレーション-後場マイナス転換 今期8%営業増益見込むも市場コンセンサス下回る
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場マイナス転換。同社は9日12時に、19.5期通期の営業利益予想を24.2億円(前期比7.6%増)と発表した。市場コンセンサスは26.4億円となっている。
営業開発部門や事業拠点のさらなる拡充・強化による造注方式の拡大、新規顧客の開拓、施工能力の質的量的な拡充、内部管理体制の強化などを図り、事業効率と収益性の向上に努めるとしている。
併せて発表した、18.5期通期の営業利益は22.5億円(前の期比8.2%増)だった。従前より進めてきた体制拡充の効果などが寄与した。
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