ヤフー-買い気配 米アルタバが株式売却 自社株TOB経由でソフトバンクへ

2018/07/10(火) 09:00
 ヤフー<4689.T>が買い気配。同社は10日、米アルタバが同社株式の一部を売却するにあたり、ソフトバンクグループ<9984.T>の通信子会社、ソフトバンクがアルタバ(旧米ヤフー)の所有するヤフー株式の一部を取得することで連携を強化すると発表した。  ヤフーはアルタバが株式を売却するにあたり、6億1111万1111株(発行済み株式総数に対し10.73%。)の自己株式を公開買い付け(TOB)で取得する。買い付け期間は7月11日~8月9日。これと併せてソフトバンクは株式の公開買い付け(TOB)で、ヤフー株式を6億1388万8888株取得する。ソフトバンクは買い付け成立後もヤフーの上場を維持する方針。株式保有比率は10.78%となる予定。また、ソフトバンクグループ全体では53.73%となる。買い付け価格は両取引とも360円。
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