前場コメント No.8 ザッパラス、ラクスル、テックポイント、デザインワン、出光興産など
★9:24 ザッパラス-反発 世界初のAR縁結びアプリ「テクノ縁結び」をリリース
ザッパラス<3770.T>が反発。同社は7月10日大引け後に、"運命の糸”を可視化する世界初の縁結びアプリ「テクノ縁結び」の体験版を、7月14日~16日に開催される、劇場体験型開運イベント「Luck Out!」に合わせてリリースすると発表した。アプリに生年月日を入力して周囲の人を撮影すると、恋愛・仕事・金運・友達、それぞれの相性の良さを線の色と太さで表示。同社では「あなたの運命の人をわかりやすく視覚化します」としている。
ザッパラス<3770.T>が反発。同社は7月10日大引け後に、"運命の糸”を可視化する世界初の縁結びアプリ「テクノ縁結び」の体験版を、7月14日~16日に開催される、劇場体験型開運イベント「Luck Out!」に合わせてリリースすると発表した。アプリに生年月日を入力して周囲の人を撮影すると、恋愛・仕事・金運・友達、それぞれの相性の良さを線の色と太さで表示。同社では「あなたの運命の人をわかりやすく視覚化します」としている。
★9:30 ラクスル-三菱UFJMSが新規「Neutral」 カタリストはハコベルの営業黒字転換
ラクスル<4384.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、次のカタリストは運送事業ハコベルの営業黒字への転換と注目。投資判断「Neutral」、目標株価2350円として、新規カバレッジを開始した。
エクイティストーリーは、印刷事業ラクスルをけん引役とする、売上原価率と広告宣伝費比率の低下による中長期での営業増益。このエクイティストーリーは、現在の株価水準にすでに織り込まれていると判断。
バリュエーション基準期を今期ではなく21.7期として目標株価を算出。これは継続的な原価低減策と、18.7期以降の広告宣伝費のコントロールにより、中長期での営業増益を評価するべきと考えるため。バリュエーションで比較対象とするMonotaROとラクスルの共通点は、主に法人向け事業展開で、基本的に店舗や営業マンを持たず、効果的なマーケティングで顧客を獲得していることであるとした。
ラクスル<4384.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、次のカタリストは運送事業ハコベルの営業黒字への転換と注目。投資判断「Neutral」、目標株価2350円として、新規カバレッジを開始した。
エクイティストーリーは、印刷事業ラクスルをけん引役とする、売上原価率と広告宣伝費比率の低下による中長期での営業増益。このエクイティストーリーは、現在の株価水準にすでに織り込まれていると判断。
バリュエーション基準期を今期ではなく21.7期として目標株価を算出。これは継続的な原価低減策と、18.7期以降の広告宣伝費のコントロールにより、中長期での営業増益を評価するべきと考えるため。バリュエーションで比較対象とするMonotaROとラクスルの共通点は、主に法人向け事業展開で、基本的に店舗や営業マンを持たず、効果的なマーケティングで顧客を獲得していることであるとした。
★9:30 テックポイント-3日ぶり急騰 監視カメラ韓国最大手が新製品で半導体採用
テックポイント・インク<6697.T>が3日ぶり急騰。同社は11日、監視カメラシステム用半導体「TP2828」が、監視カメラ韓国最大手のアイディスの次世代デジタルビデオレコーダー「TR-1200」シリーズに採用されると発表した。
TP2828はデジタルビデオレコーダーで監視カメラから伝送されてきた映像信号を受信する受信用半導体として活用されている。アイディスは60カ国以上で100社以上の事業パートナーとともにサービスを展開しており、1997年の創業以来200万台以上のレコーダー、1600万台以上の監視カメラを供給している。今後の海外販売の伸びが期待され、株価は上昇している。
テックポイント・インク<6697.T>が3日ぶり急騰。同社は11日、監視カメラシステム用半導体「TP2828」が、監視カメラ韓国最大手のアイディスの次世代デジタルビデオレコーダー「TR-1200」シリーズに採用されると発表した。
TP2828はデジタルビデオレコーダーで監視カメラから伝送されてきた映像信号を受信する受信用半導体として活用されている。アイディスは60カ国以上で100社以上の事業パートナーとともにサービスを展開しており、1997年の創業以来200万台以上のレコーダー、1600万台以上の監視カメラを供給している。今後の海外販売の伸びが期待され、株価は上昇している。
★9:35 デザインワン-急落 3Q累計営業益17%増も2Q比での減益を嫌気
デザインワン・ジャパン<6048.T>が急落。同社は10日に、18.8期の3Q累計(9-5月)の営業利益は5.2億円(前年同期比17.1%増)だったと発表した。通期の会社計画6.4億円に対する進ちょくは80.5%となっている。
「エキテン」の有料店舗会員数の増加およびオプションプランの利用店舗数が増加したことなどが寄与した。しかし、2Qの営業利益1.96億円に対し3Qの営業利益は1.69億円となり、2Q(前四半期)比では減益となった。これが嫌気され、売りが優勢となっている。
デザインワン・ジャパン<6048.T>が急落。同社は10日に、18.8期の3Q累計(9-5月)の営業利益は5.2億円(前年同期比17.1%増)だったと発表した。通期の会社計画6.4億円に対する進ちょくは80.5%となっている。
「エキテン」の有料店舗会員数の増加およびオプションプランの利用店舗数が増加したことなどが寄与した。しかし、2Qの営業利益1.96億円に対し3Qの営業利益は1.69億円となり、2Q(前四半期)比では減益となった。これが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:37 出光興産-みずほが「買い」へ引き上げ 自己株取得実施などはポジティブサプライズ
出光興産<5019.T>が3日続伸。みずほ証券では、自己株取得実施、経営統合後の総還元性向5割以上の設定はポジティブサプライズと判断。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を4300円→5000円と引き上げた。
7月10日、(1)昭和シェル石油との経営統合に関する合意書の締結、(2)大株主との間の合意書の締結、(3)自己株式取得・上限550億円(1200万株)などを公表。経営統合の方式は、同社が株式交換を通じて昭和シェルを100%子会社化する方式をとる。株式交換比率は10月決定予定、新グループとしての中計などは改めて公表予定。
来20.3期以降の3カ年累計5000億円以上の当期利益、当該利益の50%以上(うち自己株式取得で10%以上)を株主還元に充当することを公表。同業他社比で最も意欲的な株主還元方針を示したことはポジティブとした。
出光興産<5019.T>が3日続伸。みずほ証券では、自己株取得実施、経営統合後の総還元性向5割以上の設定はポジティブサプライズと判断。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を4300円→5000円と引き上げた。
7月10日、(1)昭和シェル石油との経営統合に関する合意書の締結、(2)大株主との間の合意書の締結、(3)自己株式取得・上限550億円(1200万株)などを公表。経営統合の方式は、同社が株式交換を通じて昭和シェルを100%子会社化する方式をとる。株式交換比率は10月決定予定、新グループとしての中計などは改めて公表予定。
来20.3期以降の3カ年累計5000億円以上の当期利益、当該利益の50%以上(うち自己株式取得で10%以上)を株主還元に充当することを公表。同業他社比で最も意欲的な株主還元方針を示したことはポジティブとした。
★9:38 エイチーム-小安い RPG『三国BASSA!!』で敵を圧倒する新武器種「拳」追加
エイチーム<3662.T>が小安い。同社は7月10日大引け後に、国内App StoreおよびGoogle Playにて配信中の一騎当千!爽快バトルRPG『三国BASSA!!』において、新武器種「拳」を追加すると発表した。「拳」の武将は、近距離での連続攻撃でHIT数を多く稼ぎ、BASSAゲージを維持することができるとした。
エイチーム<3662.T>が小安い。同社は7月10日大引け後に、国内App StoreおよびGoogle Playにて配信中の一騎当千!爽快バトルRPG『三国BASSA!!』において、新武器種「拳」を追加すると発表した。「拳」の武将は、近距離での連続攻撃でHIT数を多く稼ぎ、BASSAゲージを維持することができるとした。
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