FVC-大幅続伸 ZMPが宅配ロボットの量産前モデルを発表 ローソン・慶大と実証実験開始へ
フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が大幅続伸。同社出資先のZMPは19日に、宅配ロボットCarriRo Deliveryの量産前モデルを発表した。
ロボット本体は、前モデルよりも小型化することで走行環境への適応力が向上。店舗のニーズに合わせ、様々なボックスの大きさおよび個数のロッカーに取り替え可能。ユーザーとの接点となる「表情」を豊かにすることで、周囲とのコミュニケーション手段を進化させたとしている。
併せて、このモデルを用いて日本初となる宅配ロボットによるデリバリーサービスの実証実験を、ローソン<2651.T>、慶應義塾大学SFC研究所の協力を得て開始することも発表した。ユーザは注文から受取りまでを専用アプリを用いて行い、CarriRo Deliveryが自律走行で届ける実運用に近いサービス検証になるとしている。
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