アジア株市況-堅調 上海総合は終値で1カ月ぶり2900pt回復

2018/07/24(火) 17:35
 アジア株は堅調。上海総合指数は高く始まると、その後も堅調な値動きを続けた。米国との貿易戦争に伴う成長減速が懸念される中、前日の国務院(内閣に相当)常務会議で財政・金融政策を通じて内需拡大を図る方針が決定されたことを受け、金融緩和とインフラ建設加速への期待から買いが優勢となった。結局、指数は終値ベースで6月20日以来ほぼ1カ月ぶりに2900ポイントを回復して終えた。 ハンセン  28662.57 +406.45(+1.43%) レッドチップ  4314.4 +69.75(+1.64%) 上海総合  2905.56 +46.02(+1.6%) 台湾加権  10995.39 +48.5(+0.44%) 韓国総合  2280.2 +10.89(+0.47%) ムンバイSENSEX(取引中)  36832.42 +113.82(+0.3%) タイ SET(取引中)  1670.13 -5.62(-0.33%) ジャカルタ総合(取引中)  5933.38 +17.58(+0.29%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1762.62 +4.66(+0.26%) フィリピン総合  7447.02 +70.22(+0.95%) シンガポールST(取引中)  3289.62 -4.09(-0.12%) ベトナムVN  934.08 -2.66(-0.28%) (17:32現在)
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