アジア株市況-堅調 上海総合は終値で1カ月ぶり2900pt回復
アジア株は堅調。上海総合指数は高く始まると、その後も堅調な値動きを続けた。米国との貿易戦争に伴う成長減速が懸念される中、前日の国務院(内閣に相当)常務会議で財政・金融政策を通じて内需拡大を図る方針が決定されたことを受け、金融緩和とインフラ建設加速への期待から買いが優勢となった。結局、指数は終値ベースで6月20日以来ほぼ1カ月ぶりに2900ポイントを回復して終えた。
ハンセン
28662.57 +406.45(+1.43%)
レッドチップ
4314.4 +69.75(+1.64%)
上海総合
2905.56 +46.02(+1.6%)
台湾加権
10995.39 +48.5(+0.44%)
韓国総合
2280.2 +10.89(+0.47%)
ムンバイSENSEX(取引中)
36832.42 +113.82(+0.3%)
タイ SET(取引中)
1670.13 -5.62(-0.33%)
ジャカルタ総合(取引中)
5933.38 +17.58(+0.29%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1762.62 +4.66(+0.26%)
フィリピン総合
7447.02 +70.22(+0.95%)
シンガポールST(取引中)
3289.62 -4.09(-0.12%)
ベトナムVN
934.08 -2.66(-0.28%)
(17:32現在)
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