アジア株市況-まちまち 上海総合は終始小動き

2018/07/25(水) 17:47
 アジア株はまちまち。上海総合指数は総じて小動きに終始し、前日に回復した心理的節目の2900ポイントを挟んでもみ合った。これまで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが相場を圧迫した。米トランプ政権の対中制裁関税第2弾(160億米ドル分)についての公聴会が24-25日の日程で開かれる中、貿易摩擦への懸念が根強いほか、人民元安に伴う資金流出への警戒感も重荷。きょうの人民元中間レートは1米ドル=6.8元の大台を突破し、2017年6月28日以来の元安水準となった。 ハンセン  28920.9 +258.33(+0.9%) レッドチップ  4351.88 +37.48(+0.86%) 上海総合  2903.65 -1.92(-0.06%) 台湾加権  10965.79 -29.6(-0.26%) 韓国総合  2273.03 -7.17(-0.31%) ムンバイSENSEX(取引中)  36895.76 +70.66(+0.19%) タイ SET(取引中)  1690.33 +16.11(+0.96%) ジャカルタ総合(取引中)  5932.69 +0.85(+0.01%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1764.5 +1.57(+0.08%) フィリピン総合  7514 +66.98(+0.89%) シンガポールST(取引中)  3330.26 +37.61(+1.14%) ベトナムVN  927.58 -6.5(-0.69%) (17:39現在)
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