アジア株市況-まちまち 上海総合は終始小動き
アジア株はまちまち。上海総合指数は総じて小動きに終始し、前日に回復した心理的節目の2900ポイントを挟んでもみ合った。これまで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが相場を圧迫した。米トランプ政権の対中制裁関税第2弾(160億米ドル分)についての公聴会が24-25日の日程で開かれる中、貿易摩擦への懸念が根強いほか、人民元安に伴う資金流出への警戒感も重荷。きょうの人民元中間レートは1米ドル=6.8元の大台を突破し、2017年6月28日以来の元安水準となった。
ハンセン
28920.9 +258.33(+0.9%)
レッドチップ
4351.88 +37.48(+0.86%)
上海総合
2903.65 -1.92(-0.06%)
台湾加権
10965.79 -29.6(-0.26%)
韓国総合
2273.03 -7.17(-0.31%)
ムンバイSENSEX(取引中)
36895.76 +70.66(+0.19%)
タイ SET(取引中)
1690.33 +16.11(+0.96%)
ジャカルタ総合(取引中)
5932.69 +0.85(+0.01%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1764.5 +1.57(+0.08%)
フィリピン総合
7514 +66.98(+0.89%)
シンガポールST(取引中)
3330.26 +37.61(+1.14%)
ベトナムVN
927.58 -6.5(-0.69%)
(17:39現在)
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ