NY概況-高安まちまち ナスダック総合は8日続伸
米株は高安まちまち。米中貿易戦争の懸念が引き続き重しとなったが好調が続く企業業績が相場を支えた。ダウ平均は狭いレンジでの取引。わずかに上昇してスタートしたが、74.52ドル安(-0.29%)と続落して終了。ユナイテッドヘルス、アップルが上昇した一方、ボーイング、ゴールドマン・サックス、3M、IBMなどの下落が指数の重しとなった。S&P500も0.14%安と続落。電気通信などのディフェンシブ株やアマゾン・ドット・コムなどの一般消費財株が上昇した一方、エネルギー、資本財、金融株が下落した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.04%高とわずかながら8日続伸し、2017年10月以来の長期連騰を記録。小型株指数のラッセル2000も0.24%高と反発した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
25509.23 -74.52 (-0.29%)
NASDAQ
7891.78 +3.46 (+0.04%)
S&P500
2853.58 -4.12 (-0.14%)
SOX
1389.06 -14.71 (-1.05%)
CME225(ドル建て)
22575 -5
CME225(円建て)
22560 -40
WTI
66.7 -0.24 (-0.36%)
ドル円
111.06 +0.09
ユーロ円
128.03 -0.81
米10年債利回り(%)
2.9294 -0.042
米2年債利回り(%)
2.6493 -0.025
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