後場コメント No.5 グリー、C&Gシステムズ、ぐるなび、ヒーハイスト精工、ツバキナカシマなど
★13:22 グリー-続落 子会社のWright Flyerがインフルエンサー事業のBitStarと提携
グリー<3632.T>が続落。同社は8月13日前場引け後に、子会社のWright Flyer Live Entertainment(東京都港区)が、YouTuberを中心としたインフルエンサーマーケティングのトータルソリューションを提供する、BitStar(東京都渋谷区)と資本・業務提携を締結したと発表した。
WFLEは、VTuberを発掘・育成・マネジメントし、動画番組を企画・制作・配信するプロダクション事業を推進している。人気IPのコンテンツホルダーとの提携によるVTuberの共同プロデュースやVTuberによる地上波番組の制作・提供も実施。
BitStar社では、次世代のインフルエンサーの創出を目指し、バーチャルYouTuber事業を推進中。今回の提携を機に、WFLEはBitStar社のVTuberプロデュースをはじめとするVTuber事業を全面的に支援するとした。
グリー<3632.T>が続落。同社は8月13日前場引け後に、子会社のWright Flyer Live Entertainment(東京都港区)が、YouTuberを中心としたインフルエンサーマーケティングのトータルソリューションを提供する、BitStar(東京都渋谷区)と資本・業務提携を締結したと発表した。
WFLEは、VTuberを発掘・育成・マネジメントし、動画番組を企画・制作・配信するプロダクション事業を推進している。人気IPのコンテンツホルダーとの提携によるVTuberの共同プロデュースやVTuberによる地上波番組の制作・提供も実施。
BitStar社では、次世代のインフルエンサーの創出を目指し、バーチャルYouTuber事業を推進中。今回の提携を機に、WFLEはBitStar社のVTuberプロデュースをはじめとするVTuber事業を全面的に支援するとした。
★13:26 C&Gシステムズ-急落 通期営業益を下方修正 上期営業益73%減
C&Gシステムズ<6633.T>が急落。同社は10日に、18.12期通期の連結営業利益予想を従来の3.7億円から1.8億円(前期比44.4%減)に引き下げると発表した。上期の実績を踏まえた。
併せて発表した、18.12期上期(1-6月)の連結営業利益は0.6億円(前年同期比73.1%減)だった。設備投資の工作機械への集中が同社CAD/CAMシステム販売に影響したこと、また昨年下期以降、金型製造事業の受注が低調に推移していることなどが響いた。
C&Gシステムズ<6633.T>が急落。同社は10日に、18.12期通期の連結営業利益予想を従来の3.7億円から1.8億円(前期比44.4%減)に引き下げると発表した。上期の実績を踏まえた。
併せて発表した、18.12期上期(1-6月)の連結営業利益は0.6億円(前年同期比73.1%減)だった。設備投資の工作機械への集中が同社CAD/CAMシステム販売に影響したこと、また昨年下期以降、金型製造事業の受注が低調に推移していることなどが響いた。
★13:27 ネクソン-ドイツ証が目標株価引き上げ 底堅い事業モメンタムは変わらない
ネクソン<3659.T>が大幅に11日続落。ドイツ証券では、底堅い事業モメンタムは変わらないと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は2100円→2200円と引き上げた。
今18.12期2Q決算は堅調。見通しは絶好調というわけではないが、順調に進ちょくしているため、株価は数四半期後に活気を取り戻す可能性がある。最近の株価調整局面での買い増しを推奨するとした。
ネクソン<3659.T>が大幅に11日続落。ドイツ証券では、底堅い事業モメンタムは変わらないと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は2100円→2200円と引き上げた。
今18.12期2Q決算は堅調。見通しは絶好調というわけではないが、順調に進ちょくしているため、株価は数四半期後に活気を取り戻す可能性がある。最近の株価調整局面での買い増しを推奨するとした。
★13:33 ぐるなび-CSが目標株価引き下げ 楽天との資本業務提携に対して期待と懸念
ぐるなび<2440.T>が3日続落。クレディ・スイス証券では、楽天との資本業務提携に対して期待と懸念とコメント。投資評価「UNDERPERFORM」を継続、目標株価を770円→750円と引き下げた。
今19.3期1Q決算を反映し、業績予想を下方修正。中間期会社計画は上方修正されたものの、下期は楽天(4755)との業務提携による飲食店支援の費用を追加的に投下する予定で、通期会社計画は据え置きであった。1Q決算はCS予想からのかい離は少ないとし、また、飲食店ARPUおよび有料加盟店舗数は想定内で推移しており、業績予想の見直しは売上高に関しては軽微にとどめるとした。楽天との協業に伴う費用が想定されるため、利益予想は引き下げ。
ぐるなび<2440.T>が3日続落。クレディ・スイス証券では、楽天との資本業務提携に対して期待と懸念とコメント。投資評価「UNDERPERFORM」を継続、目標株価を770円→750円と引き下げた。
今19.3期1Q決算を反映し、業績予想を下方修正。中間期会社計画は上方修正されたものの、下期は楽天(4755)との業務提携による飲食店支援の費用を追加的に投下する予定で、通期会社計画は据え置きであった。1Q決算はCS予想からのかい離は少ないとし、また、飲食店ARPUおよび有料加盟店舗数は想定内で推移しており、業績予想の見直しは売上高に関しては軽微にとどめるとした。楽天との協業に伴う費用が想定されるため、利益予想は引き下げ。
★13:36 ヒーハイスト精工-急落 3Q累計営業益41%減 精密部品加工やユニット部品の減収で
ヒーハイスト精工<6433.T>が急落。同社は10日に、18.9期の3Q累計(10-6月)の連結営業利益は0.9億円(前年同期比41.0%減)だったと発表した。上期の会社計画1.4億円に対する進ちょくは63.2%となっている。
精密部品加工が、レース用部品でのスケジュールの調整などにより、減収となった。ユニット部品については、中国の液晶メーカー市場で需要調整が行われたことなどにより、減収となったことも響いた。
ヒーハイスト精工<6433.T>が急落。同社は10日に、18.9期の3Q累計(10-6月)の連結営業利益は0.9億円(前年同期比41.0%減)だったと発表した。上期の会社計画1.4億円に対する進ちょくは63.2%となっている。
精密部品加工が、レース用部品でのスケジュールの調整などにより、減収となった。ユニット部品については、中国の液晶メーカー市場で需要調整が行われたことなどにより、減収となったことも響いた。
★13:39 ツバキナカシマ-大幅続落 上期56%営業増益も計画下振れ
ツバキ・ナカシマ<6464.T>が大幅続落。同社は10日、18.12期上期(1-6月)の連結営業利益が53.9億円(前年同期間比55.9%増)だったと発表した。増益については、プレシジョン・コンポーネントビジネスでのM&A(合併・買収)が寄与した。しかし、従来計画57.8億円を下回る着地となり、株価は大きく下落している。
ツバキ・ナカシマ<6464.T>が大幅続落。同社は10日、18.12期上期(1-6月)の連結営業利益が53.9億円(前年同期間比55.9%増)だったと発表した。増益については、プレシジョン・コンポーネントビジネスでのM&A(合併・買収)が寄与した。しかし、従来計画57.8億円を下回る着地となり、株価は大きく下落している。
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