ピジョン-4日続落 上期10%営業増益と報道 サプライズなし
ピジョン<7956.T>が4日続落。18日付の日経新聞朝刊で、同社の19.1期上期(2-7月)の連結営業利益が100億円強と、前年同期に比べ10%程度増えたようだと報じられた。
哺乳瓶や乳首などの主力のベビー商品が、中国人消費者の旺盛な購買欲を受けて日本国内や中国で好調だったという。保育受託サービスの減収を、物販の伸びで補ったとされる。同社は同期の業績予想を公表していないが、実績は会社の想定を上回ったもようだとしている。しかし、通期計画を修正するかは検討するとしており、ポジティブサプライズに欠けたことから売りが優勢となっている。
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