前引け概況- 日経平均は横ばい 新作ゲーム期待からアカツキが急騰
20日午前の日経平均は横ばい。米国株がおおむね堅調であったことを好感して上昇スタート。急ピッチの上げに対する警戒売りが出て下げに転じる場面もあったが、押し目では買いが入り、その後はプラス圏での小動きが長く続いた。しかし前引け間際に失速し、前日終値とほぼ変わらずで前場を終えている。TOPIXやマザーズ指数はマイナスで、全体的に方向感に欠ける展開。東証1部の売買代金は概算で1兆2700億円。業種別では銀行や非鉄金属、証券・商品先物などが上昇している一方、石油・石炭や金属製品、パルプ・紙などが下落している。スクエニとの新作ゲームの共同開発が好感されたアカツキが急騰。反面、ゲームの不具合発生が嫌気されたグリーが大きく売られている。
日経平均
23672.91 +0.39
先物
23550 +30
TOPIX
1784.40 -1.26
出来高
7.5億株
売買代金
1.27兆円
騰落
上843/下1151
日経ジャスダック平均
3779.49 +0.24
マザーズ指数
1024.22 -6.16
東証REIT指数
1758.11 +0.05
ドル円
112.09
ユーロ円
130.93
債券
0.115 0
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