前場コメント No.1 日揮、浜松ホトニクス、吉野家、サイバーエージェント、ベステラなど
★9:00 日揮－買い気配 ＭＳＭＵＦＧが新規「OW」 エネルギー関連の国内本命銘柄
日揮<1963.T>が買い気配。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、エネルギー関連の国内本命銘柄と注目。投資判断「Overweight」、目標株価3200円として、新規カバレッジを開始した。
機械・資本財業界のレイトシクリカルのコア銘柄と位置付けられる日揮を「OW」で調査開始。大型案件が今19.3期下期～来20.3期にかけて実現化する見通しに加え、収益の足かせとなっていたゼロ・マージン案件の多くも今19.3期に収束する。
（1）足元の原油価格（Brent）は70～80ドル/バレルのレンジで安定的に推移し、顧客の投資意欲にも回復の兆しが現れており、大型案件実現の確度が高まってきたこと、（2） ゼロ・マージン案件の多くが19.3期に収束することで、同社営業利益は17.3期および18.3期を境として増益基調に転じ、20.3期が同+29％増の360億円、21.3期が同+31％増の470億円と、大幅増益の継続が見込めるとした。
日揮<1963.T>が買い気配。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、エネルギー関連の国内本命銘柄と注目。投資判断「Overweight」、目標株価3200円として、新規カバレッジを開始した。
機械・資本財業界のレイトシクリカルのコア銘柄と位置付けられる日揮を「OW」で調査開始。大型案件が今19.3期下期～来20.3期にかけて実現化する見通しに加え、収益の足かせとなっていたゼロ・マージン案件の多くも今19.3期に収束する。
（1）足元の原油価格（Brent）は70～80ドル/バレルのレンジで安定的に推移し、顧客の投資意欲にも回復の兆しが現れており、大型案件実現の確度が高まってきたこと、（2） ゼロ・マージン案件の多くが19.3期に収束することで、同社営業利益は17.3期および18.3期を境として増益基調に転じ、20.3期が同+29％増の360億円、21.3期が同+31％増の470億円と、大幅増益の継続が見込めるとした。
★9:00 浜松ホトニクス－買い気配 ＣＳが新規「OP」 世界の技術を支える優良銘柄
浜松ホトニクス<6965.T>が買い気配。クレディ・スイス証券では、世界の技術を支える優良銘柄と注目。投資評価「OUTPERFORM」、目標株価5600円として、新規カバレッジを開始した。
世界の技術をけん引する電子管/光半導体の高い競争力、および今後の成長力に注目。医療、産業機器、学術、車載など多種多様の業界に製品展開する同社の電子管/光半導体はそれぞれ圧倒的なシェアを誇り、今後もその優位性を活かした事業の持続的成長が見込まれる。とりわけ、光半導体では受発光素子の両方を手がける世界でも数少ないメーカーであり、その競争力に基づく高い製品付加価値が評価される。
業績の中核を成す医療分野では、放射線検査装置向けで安定した業績推移が見込まれるほか、検体検査分野での需要成長を想定。また、産業分野ではウエハー検査装置関連部品やEUVマスク検査装置用の光源の販売が業績に寄与する見込み。このほか、車載分野では次世代車載センサーへの光半導体展開による長期成長ポテンシャルに注目とした。
浜松ホトニクス<6965.T>が買い気配。クレディ・スイス証券では、世界の技術を支える優良銘柄と注目。投資評価「OUTPERFORM」、目標株価5600円として、新規カバレッジを開始した。
世界の技術をけん引する電子管/光半導体の高い競争力、および今後の成長力に注目。医療、産業機器、学術、車載など多種多様の業界に製品展開する同社の電子管/光半導体はそれぞれ圧倒的なシェアを誇り、今後もその優位性を活かした事業の持続的成長が見込まれる。とりわけ、光半導体では受発光素子の両方を手がける世界でも数少ないメーカーであり、その競争力に基づく高い製品付加価値が評価される。
業績の中核を成す医療分野では、放射線検査装置向けで安定した業績推移が見込まれるほか、検体検査分野での需要成長を想定。また、産業分野ではウエハー検査装置関連部品やEUVマスク検査装置用の光源の販売が業績に寄与する見込み。このほか、車載分野では次世代車載センサーへの光半導体展開による長期成長ポテンシャルに注目とした。
★9:00 吉野家ＨＤ－売り気配 通期営業益を下方修正 食材原価・人件費などコスト上昇で
吉野家ホールディングス<9861.T>が売り気配。同社は27日に、19.2期通期の連結営業利益予想を従来の41.0億円から11.0億円（前期比72.6％減）に引き下げると発表した。
上期の業績を踏まえ、食材原価・人件費をはじめとするコスト上昇傾向の継続性を勘案する一方、事業価値を再構築すべくグループ主要各社の下期施策および店舗数計画などの見直しを行ったとしている。
また、19.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の22.0億円から0.6億円（前年同期比97.4％減）に引き下げた。
食材原価の上昇を見据え、増収による粗利高の確保によって増益となる計画だったが、吉野家が計画には届かなかったことや、アークミールが業績不振となったことにより、売上高が予想を下回る見込みとなった。さらに、人件費において、想定以上に採用コストが増加となるなど、経費が上昇したことも響いた。
吉野家ホールディングス<9861.T>が売り気配。同社は27日に、19.2期通期の連結営業利益予想を従来の41.0億円から11.0億円（前期比72.6％減）に引き下げると発表した。
上期の業績を踏まえ、食材原価・人件費をはじめとするコスト上昇傾向の継続性を勘案する一方、事業価値を再構築すべくグループ主要各社の下期施策および店舗数計画などの見直しを行ったとしている。
また、19.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の22.0億円から0.6億円（前年同期比97.4％減）に引き下げた。
食材原価の上昇を見据え、増収による粗利高の確保によって増益となる計画だったが、吉野家が計画には届かなかったことや、アークミールが業績不振となったことにより、売上高が予想を下回る見込みとなった。さらに、人件費において、想定以上に採用コストが増加となるなど、経費が上昇したことも響いた。
★9:01 サイバーエージェント－反発 サッカー「ＦＣ町田ゼルビア」を買収へと報道
サイバーエージェント<4751.T>が3日ぶり反発。同社がサッカー・Ｊリーグ2部のＦＣ町田ゼルビア（東京都町田市）の経営権を取得する方針を固めたことが分かったと、スポーツ報知が9月28日付けで伝えている。
複数の関係者の話として報じたもの。サイバーＡが10億円以上でクラブ保有株の過半数を取得し、2019年からチーム運営に本格的に関わる。クラブ強化費など資金面をバックアップするとともに、社員らも派遣する方針。今後、チーム編成などについても協議を続けていくとされ、年内にも正式発表される見通し。同社では初めてとなるプロスポーツへの本格的な参入になるとした。
サイバーエージェント<4751.T>が3日ぶり反発。同社がサッカー・Ｊリーグ2部のＦＣ町田ゼルビア（東京都町田市）の経営権を取得する方針を固めたことが分かったと、スポーツ報知が9月28日付けで伝えている。
複数の関係者の話として報じたもの。サイバーＡが10億円以上でクラブ保有株の過半数を取得し、2019年からチーム運営に本格的に関わる。クラブ強化費など資金面をバックアップするとともに、社員らも派遣する方針。今後、チーム編成などについても協議を続けていくとされ、年内にも正式発表される見通し。同社では初めてとなるプロスポーツへの本格的な参入になるとした。
★9:02 ベステラ－買い気配 通期最終益を上方修正 固定資産売却益3億8600万円計上で
ベステラ<1433.T>が買い気配。同社は27日に、19.1期通期の連結最終益予想を従来の2.9億円から5.4億円（前年同期比2.1倍）と発表した。固定資産（東京都墨田区の賃貸用資産）の譲渡に伴い、特別利益として固定資産売却益3億8600万円を計上する見込みであることが寄与する。
ベステラ<1433.T>が買い気配。同社は27日に、19.1期通期の連結最終益予想を従来の2.9億円から5.4億円（前年同期比2.1倍）と発表した。固定資産（東京都墨田区の賃貸用資産）の譲渡に伴い、特別利益として固定資産売却益3億8600万円を計上する見込みであることが寄与する。
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