コンテック-続伸 三相モーター絶縁劣化監視モジュールを発売
コンテック<6639.T>が続伸。同社は10月2日、動作中の三相モーターの絶縁劣化状態が常時監視できる機能モジュール(CPS-MM-LC)を開発したと発表した。
産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS(コンプロシス)」から故障予兆検知ソリューションの新製品として、10月2日より販売を開始。データ収集・Webモニタリング機能を内蔵したCPUモジュール(M2Mコントローラー)と組み合わせで使用。ポンプ、コンプレッサー、空調ファン、金属加工機や搬送機器などの既存設備の三相モーター(誘導電動機)の電路に付属の専用ZCT(零相変流器)を取り付ければ、設備保全用の常時監視装置として活用できるとした。
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