SHIFT-反落 マイグレーションにおける支援・品質保証サービスを提供へ
SHIFT<3697.T>が反落。同社は4日に、ベル・データ(東京都新宿区)と業務提携を締結し、両社は中堅・中小企業の老朽化したシステムの移行(以下、マイグレーション)における課題解決に向けたサービスを開始すると発表した。
同社はこれまで多くのソフトウェアの品質保証を手掛けてきたノウハウを活かし、現状のマイグレーション現場でまん延している「品質」「コスト」「リソース」に起因する課題解決の一助となり、業界の進化に即した効率的かつ効果的なビジネス遂行の実現を目指す。
また、今回オフコンを中心とした豊富な移行実績を誇るベル・データとパートナーシップを組むことにより、双方の強みを活かしたシームレスなマイグレーションサービスのデリバリーを実現し、国内に多数存在するユーザー企業の確実なIT資産の継承に貢献するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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