ジャパンディスプレイ-3日続落 AI技術を活用したダイナミックプライシングソリューション開発
ジャパンディスプレイ<6740.T>が3日続落。同社は5日に、AI技術を活用した商品価格算出により店舗経営をアシストする、ダイナミックプライシングソリューション(以下、DPS)を開発したと発表した。
DPSは、AIが商品の販売実績を分析するとともに、顧客要因および店舗要因から価格弾力性を算出して最適価格を導くソリューションという。DPSを導入することにより、売り上げ、利益拡大に寄与することができる。さらにDPSシステムと電子棚札ディスプレイを連携させることにより、リアルタイムの価格表示変更が可能になり、店舗業務効率を改善することができるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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