田辺三菱-3日ぶり反発 カナダ当局よりエダラボンの筋萎縮性側索硬化症の適応症で承認取得
田辺三菱製薬<4508.T>が3日ぶり反発。同社は5日に、カナダ当局より、エダラボンの筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis:以下、ALS)の適応症について承認を取得したと発表した。
カナダ当局による今回の承認は、エダラボンの申請受理の際に決定された優先審査で評価されたものであり、ALS患者における日常生活活動障害の進行をはかるALS機能評価スケール(ALSFRSR)によって評価された臨床試験結果に基づいているという。なお、カナダでの発売は、3月に設立した販売子会社ミツビシ タナベ ファーマ カナダが実施するとしている。
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