NY概況-金利上昇を嫌気し3指数が続落 ナスダックは週間で3%超下落

2018/10/06(土) 07:02
 米株は続落。取引時間前に発表された米9月雇用統計は強弱まちまちの結果となったが、長期金利の上昇が続いたことが嫌気され、主力株を中心に利益確定売りが続いた。ほぼ前日終値水準でスタートしたダウ平均は、午後には325ドル安(-1.22%)まで下落し、180.43ドル安 (-0.68%)で終了。インテル、キャタピラーが2%超下落し、アップル、IBMが1.5%超下落。値がさ株のボーイング(-0.90%)の下落もダウ平均を押し下げた。S&P500の業種別指数は公益を除く10セクターが下落。情報技術、コミュニケーション・サービスが1%以上下落し指数を押し下げた。ハイテク株主体のナスダック総合は一時2%超下落し、1.16%安で終了した。  週間ではダウ平均が0.04%安、S&P500が0.97%安とともに2週続落。ナスダック総合は3.21%安と大幅に反落した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 26447.05 -180.43 (-0.68%) NASDAQ 7788.45 -91.06 (-1.16%) S&P500 2885.57 -16.04 (-0.55%) SOX 1315.84 -31.32 (-2.32%) CME225(ドル建て) 23695 -95 CME225(円建て) 23660 -160 WTI 74.29 -0.04 (-0.05%) ドル円 113.7 -0.2 ユーロ円 131.02 -0.14 米10年債利回り(%) 3.2328 +0.038 米2年債利回り(%) 2.8891 +0.009
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マーケットデータ
日経平均 37,628.48 -831.60
TOPIX 2,663.53 -47.20
グロース250 640.12 -15.48
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 155.66 +0.35
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