久光製薬-大幅反落 上期15%営業減益と報道 薬価改定で採算悪化
久光製薬<4530.T>が大幅反落。7日付の日経新聞朝刊で、同社の19.2期上期(3-8月)の連結営業利益が110億円程度と、前年同期に比べ15%減ったもようだと報じられた。4月の薬価改定で医療機関で処方される医療用医薬品の採算が悪化したという。薬局で購入できる一般用医薬品はインバウンド(訪日外国人)需要を取り込み好調だったが、補えなかったとされる。株価は、減益報道が嫌気され、大きく下落している。
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