エヌピーシー-急騰 今期営業益6%増見込む 復配も発表
エヌ・ピー・シー<6255.T>が急騰。同社は9日に、19.8期の連結営業益予想を5.3億円(前期比5.5%増)と発表した。
装置関連事業においては、下期に米国の主要顧客に対して新仕様を含むラインを売り上げる予定。環境関連事業では、年間を通じて大型発電所向けの検査サービスや定期検査サービスが予定されており、リサイクル用のパネル解体装置の第1号自動ラインの売り上げも見込むとしている。
また、18.8期の連結営業利益は5.1億円(前の期比14.2%減)だった。装置関連事業が、棚卸資産の評価損などにより、減益となったことが響いた。
併せて、18.8期の期末配当を0円→2円(前期は無配)とすることも発表した。年間配当も同額となる。
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