イオン-反落 各地域におけるSM事業の経営統合に関する基本合意書を締結
イオン<8267.T>が反落。同社は10日に、スーパーマーケット(以下、SM)事業の改革について検討を進めてきたが、今回、各地域におけるSM事業の経営統合に関する基本合意書を締結したと発表した。
各エリアにおいて、ブランド、インフラを共有する親和性の高い事業会社間の統合による成長機会の拡大とともに、互いに学び合うことで新たな枠組み・規律への変革を可能とする体制を構築する。
各エリアにおける主要な当事会社は、北海道エリア(イオン北海道<7512.T>、マックスバリュ北海道<7465.T>)、東北エリア(マックスバリュ東北<2655.T>、イオンリテール東北カンパニー)、東海中部エリア(マックスバリュ東海<8198.T>、マックスバリュ中部)、近畿エリア(ダイエー、光洋)、中四国エリア(マックスバリュ西日本<8287.T>、マルナカ、山陽マルナカ)、九州エリア(イオン九州<2653.T>、マックスバリュ九州<3171.T>、イオンストア九州)。
各エリアにおける本経営統合の完了は、2019年3月に中四国エリア、2019年9月に東海中部エリア、九州エリア、2020年3月に北海道エリア、東北エリア、近畿エリアとしている。
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