前場コメント No.3 東京海上、NTTドコモ、フィスコ、ドンキホーテ、カイカなど
★9:05 東京海上とNTTドコモ-安い スマホ利用者向けにAI活用新保険開発
東京海上ホールディングス<8766.T>とNTTドコモ<9437.T>が安い。11日付の日経新聞朝刊で、両社がスマートフォン(スマホ)の利用者向けに人工知能(AI)を活用する新しい保険商品を開発したと報じられた。スマホで集めた利用者の生活様式や行動のデータをAIが分析し、個人ごとに適した保険を提案するという。しかし、株価は軟調な地合いの中で下落している。
東京海上ホールディングス<8766.T>とNTTドコモ<9437.T>が安い。11日付の日経新聞朝刊で、両社がスマートフォン(スマホ)の利用者向けに人工知能(AI)を活用する新しい保険商品を開発したと報じられた。スマホで集めた利用者の生活様式や行動のデータをAIが分析し、個人ごとに適した保険を提案するという。しかし、株価は軟調な地合いの中で下落している。
★9:05 フィスコ-買い気配 仮想通貨交換所「Zaif」事業を譲り受け
フィスコ<3807.T>が買い気配。同社は10日に、持分法適用関連会社であるフィスコ仮想通貨取引所が、仮想通貨交換所「Zaif」を運営するテックビューロと、仮想通貨交換所「Zaif」事業を譲り受けることに関し、事業譲渡契約を締結すると発表した。
フィスコ仮想通貨取引所は、「Zaif」における「Zaif Exchange」(交換所)およびこれにおいて提供する「ビットコイン AirFX」、「信用取引」並びに「Zaif Instant Exchange」(販売所)を含む全てのサービスおよび本件事業譲渡に伴う債務および契約上の地位の承継を異議なく承諾した「Zaif」の利用者との間の利用契約を承継し、事業譲渡の実行予定日(11月22日)にサービスを承継する。
なお、利用者が預託されているビットコイン、ビットコインキャッシュ及びMONAコインについては、その全額につきフィスコ仮想通貨取引所が利用者に対する返還義務を承継します。ただし、MONAコインの返還義務の一部については金銭返還義務に転換されたうえで、フィスコ仮想通貨取引所に承継するとしている。
譲渡価格は55億円から利用者数による調整や件ハッキング対応費用による調整を行った金額で、約3億円程度を想定している。
フィスコ<3807.T>が買い気配。同社は10日に、持分法適用関連会社であるフィスコ仮想通貨取引所が、仮想通貨交換所「Zaif」を運営するテックビューロと、仮想通貨交換所「Zaif」事業を譲り受けることに関し、事業譲渡契約を締結すると発表した。
フィスコ仮想通貨取引所は、「Zaif」における「Zaif Exchange」(交換所)およびこれにおいて提供する「ビットコイン AirFX」、「信用取引」並びに「Zaif Instant Exchange」(販売所)を含む全てのサービスおよび本件事業譲渡に伴う債務および契約上の地位の承継を異議なく承諾した「Zaif」の利用者との間の利用契約を承継し、事業譲渡の実行予定日(11月22日)にサービスを承継する。
なお、利用者が預託されているビットコイン、ビットコインキャッシュ及びMONAコインについては、その全額につきフィスコ仮想通貨取引所が利用者に対する返還義務を承継します。ただし、MONAコインの返還義務の一部については金銭返還義務に転換されたうえで、フィスコ仮想通貨取引所に承継するとしている。
譲渡価格は55億円から利用者数による調整や件ハッキング対応費用による調整を行った金額で、約3億円程度を想定している。
★9:05 ドンキホーテ-買い気配 ユニーファミマが1株6600円でTOB 持分法適用関連会社化も上場維持
ドンキホーテホールディングス<7532.T>が買い気配。同社は11日8時に、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>の完全子会社(詳細は現時点で未定)による同社株の公開買い付け(TOB)に関して賛同の意見を表明し、応募するか否かについては株主の判断に委ねると発表した。このTOBは上場廃止を企図するものではなく、上場は維持される見込みとしている。
TOBの買付価格は1株6600円。買い付けは前提条件が充足された場合に速やかに実施する予定。買付予定数および上限は3210万8700株で、買付予定数の下限は設定していない。ユニー・ファミリーマートHDは、従前の業務提携からさらに一歩進め、同社に対し投資を行い持分法適用関連会社化することで、新たにユニーを含めた対象者グループとさらに関係を強化し一体となって、存在感のある流通グループを育てていくことが、必要不可欠と考えるに至ったとしている。
なお、この公開買付けにより対象者の総株主の議決権の数の20%を取得できなかった場合には市場動向などに照らし、市場取引等の方法により対象者株式を追加的に取得する意向ではあるものの、現時点では詳細は未定としている。
ドンキホーテホールディングス<7532.T>が買い気配。同社は11日8時に、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>の完全子会社(詳細は現時点で未定)による同社株の公開買い付け(TOB)に関して賛同の意見を表明し、応募するか否かについては株主の判断に委ねると発表した。このTOBは上場廃止を企図するものではなく、上場は維持される見込みとしている。
TOBの買付価格は1株6600円。買い付けは前提条件が充足された場合に速やかに実施する予定。買付予定数および上限は3210万8700株で、買付予定数の下限は設定していない。ユニー・ファミリーマートHDは、従前の業務提携からさらに一歩進め、同社に対し投資を行い持分法適用関連会社化することで、新たにユニーを含めた対象者グループとさらに関係を強化し一体となって、存在感のある流通グループを育てていくことが、必要不可欠と考えるに至ったとしている。
なお、この公開買付けにより対象者の総株主の議決権の数の20%を取得できなかった場合には市場動向などに照らし、市場取引等の方法により対象者株式を追加的に取得する意向ではあるものの、現時点では詳細は未定としている。
★9:05 カイカ-高い フィスコデジタルアセットグープと資本業務提携
カイカ<2315.T>が高い。同社は10日に、フィスコデジタルアセットグープ(以下、FDAG)との資本業務提携の締結およびFDAGが発行する無担保転換社債型新株予約権付社債の引き受けを行うと発表した。
業務提携の内容は、営業基盤を活用した営業促進の連携や新規製品およびサービスの共同マーケティング、ソフトウェアなどの共同開発および共同研究などとなっている。
資本提携として、新株予約権付社債を引き受けるが、これが全数転換された場合は同社のFDAGの議決権所有割合は23.2%(転換前は7.9%)になる予定となっている。
カイカ<2315.T>が高い。同社は10日に、フィスコデジタルアセットグープ(以下、FDAG)との資本業務提携の締結およびFDAGが発行する無担保転換社債型新株予約権付社債の引き受けを行うと発表した。
業務提携の内容は、営業基盤を活用した営業促進の連携や新規製品およびサービスの共同マーケティング、ソフトウェアなどの共同開発および共同研究などとなっている。
資本提携として、新株予約権付社債を引き受けるが、これが全数転換された場合は同社のFDAGの議決権所有割合は23.2%(転換前は7.9%)になる予定となっている。
★9:06 イオンファンタジー-底堅い 上期営業益12%増 中国事業の増益やアセアン事業の黒字転換で
イオンファンタジー<4343.T>が底堅い。同社は10日に、19.2期上期(3-8月)の連結営業利益は28.5億円(前年同期比12.0%増)だったと発表した。通期の会社計画66.0億円に対する進ちょくは43.2%となっている。
中国事業が、オープン以降5年程度経過した店舗を中心に15店舗の活性化を実施したことや不採算店の閉店などにより、増益となった。また、アセアン事業が、フィリピン、インドネシア、ベトナムの営業利益が前年同期間に対し増益となったことや、タイの営業損失が大幅に改善したことにより、黒字転換したことも寄与した。
イオンファンタジー<4343.T>が底堅い。同社は10日に、19.2期上期(3-8月)の連結営業利益は28.5億円(前年同期比12.0%増)だったと発表した。通期の会社計画66.0億円に対する進ちょくは43.2%となっている。
中国事業が、オープン以降5年程度経過した店舗を中心に15店舗の活性化を実施したことや不採算店の閉店などにより、増益となった。また、アセアン事業が、フィリピン、インドネシア、ベトナムの営業利益が前年同期間に対し増益となったことや、タイの営業損失が大幅に改善したことにより、黒字転換したことも寄与した。
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